【感想・ネタバレ】敗北からの芸人論(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

圧倒的な才能を前にし、絶望から始まる職業、芸人。テレビで見ない日はない彼らも、世界に羽ばたいた彼女も、若い世代から大人気のあのコンビも、かつては挫折し、どん底を味わった。ただ彼らはそこから立ち上がり、傷つきながらも自らのスタイルを確立していく。その過程はドラマチックで、馬鹿馬鹿しくて、美しい。誰よりも敗北を重ねた〈悟り芸人〉が、22組の芸人の挫折と栄光を熱く語る。

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Posted by ブクログ

失礼ながら自分でも書いてる通り「じゃない方芸人」と思ってた。あとは「ドキュメント72時間」の特番に出てる人。
まぁ好きだったりおもしろいと思ってる芸人を取り上げとるから褒めが基調になるんやろうけど、もうちょっと毒あっても良かったかな。5GAPに「相方の闘病中に記録として文章を書け」って勧めたけど書かんかった話とオズワルドに改名勧めたけど従わんかった話、自身が言うこと聞いてもらえへん先輩としてマイナスの割に後輩にプラスになるわけでもない、何で書いてん?と思いながら妙にそこがおもしろかったり。
コウテイ、ジャンポケ…時の流れは残酷やなぁ、とか。

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2025年01月11日

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