【感想・ネタバレ】あれは演技だったと言われても~裏切りの婚約破棄に応じたのに、今さら無かったことにはできません~のレビュー

あらすじ

女神の祝福を受けた子──『水色の乙女』と呼ばれる子爵令嬢アナスタシアは婚約者を従姉に横取りされ婚約破棄となり、傷心旅行という名の気晴らしの旅に出ることに。寝台列車で出逢った上流階級の紳士・ランベルトと過ごす時間は楽しく、すぐに打ち解け距離が近づいていく。旅の終わりが近づいた頃、ランベルトからとある封筒を渡されアナスタシアは驚愕──それは鉄道王の異名をとる国内一の大富豪ベルフォード伯爵家が開くパーティの招待状だった。子爵家の事業のため、アナスタシアは家の総力を挙げて臨むことに! しかし一方で元婚約者は未練がましくつき纏い、従姉は狙いを今度はランベルトに定めアナスタシアの邪魔をしてきて……!?

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ネタバレ 購入済み

婚約者の浮気からの婚約破棄はよくあるけど、
やり返しに縁切りの魔道具を持ち出したところがやるなぁと思ったし、
その後のロマンスにも期待が持てそうだったので購入したけど、そのあたりは普通だったな。
というか、ヒロインが自分の価値に無頓着でちょっと世間ズレしていて鈍いし、
ヒーロー側からの認識とヒロイン側からの認識とがなかなかかみ合わないのが残念でした。

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2024年11月10日

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