あらすじ
発売前から話題沸騰!!!
「お金「投資」「ビジネスの勝算」「日本人の知性」
何を信じ、何を疑うべきか?
楽しくて、ためになる、ニッポン社会読本!
■「オルカン」「S&P500」は買うな
■いまこそ「日本株」だ
■「現金信仰」が日本の生産性を下げる
■「現金」にひそむ闇
■「得する制度」と「損する制度」
■「勝つ会社」と「負ける会社」
■「日本語」を読解できない日本人
■長文にパニクる日本人
「世の中はあたまのいい人が得するようにできている。残酷だが、それが真実だ。だから知ろう。あなたにとって何が得なのか? 何が損なのか? そしてそれはどうしてなのか?」(著者)
日本の現在地は?
あなたは何をすべきか?
ホリエモン渾身、サバイバルの手引き!
■目次
第1章 「投資」は希望だ
・完全なる投資家ファーストの到来
・「オルカン」「S&P500」は買うな
・いまこそ日本株を買え
・NISAの限界
・投資の3つの鉄則
・「死者のマインド」を持て
ほか
第2章 「お金」の真実
・ふるさと納税に隠された本当の狙い
・退職金=転職ペナルティ
・マイホームを買っていい人の条件
・住宅ローンという名の押し売り
・良い借金、悪い借金
ほか
第3章 「ビジネス」の勝算
・なぜ起業家は「上場」を目指すのか
・非上場を貫くスペースX
・楽天モバイルの功罪
・格安SIMを使え
ほか
第4章 「日本人の知性」の危機
・なぜ科学的根拠が通じないのか
・日本語を「理解」できない日本人
・長文にパニクる日本人
ほか
第5章 「権威」はヤバい
・悪名高き日本の「人質司法」
・「HERO」でも正義の味方でもない検察
・大学に行ってはいけない
ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
堀江さんの今の日本に対する間違った考えを訂正してくれる。オルカンなどではなく今は日本株を買うなど。お金配りの危険性など無料のものには近づくな。考えされることが多く良かった
Posted by ブクログ
現在の経済環境を広く認識できる書籍でした。
特に真新しい内容はないですが、SNSなどでのマス的な扇動や情報の偏りを違う角度から認識してバランス感覚を調整するのにいいなと思いました。
しかし、リボ払いなど明らかなくそ制度に関する内容もあり、
ホリエモンの書籍を読むような人ですらそんなものを使うのか?
とある意味自分の感覚と世の中のずれのバランス調整ができたように思います。
Posted by ブクログ
毎日のニュースで取り上げられる、私の知識の中の足りない部分や苦手分野を補ってくれる一冊。読みやすかった。ただこの一冊を鵜呑みにするのではなく、色々な人たちの考え方を知る必要があると思う。
Posted by ブクログ
ホリエモンと思考のベクトルを同期するのに良い1冊。
トピックごとに4Pほどに完結にまとめられているので読みやすいが、最近はポジショントークに走っているので全ての鵜呑みにせずに1意見として捉えるくらいがちょうど良さげ。
Posted by ブクログ
印象に残った文章。
ここ10年は、スマホ、SNS、AIによる「情報の民主化」によってイノベーションが起こり、莫大な富をもたらした。
恋愛とビジネスは同じ。ビジネスの成功者は必ずしも賢いわけではない。リスクを恐れず失敗しても何度でも立ち上がり、挑戦し続ける人が勝つ。
Posted by ブクログ
前澤友作はお金配りしまくったことで、フォロワーが爆増したそうだ。
たしかに、それをやったあとカブアンドのサービスを始めたら、申し込みが殺到したみたいだから、お金を配るリターンは大きいな、と
あと日本のシステム(確定申告やマイナンバー)の使い勝手がお粗末な理由は、天下りの影響もあるそうで、天下りは改めてろくでもない仕組みだなと感じた
Posted by ブクログ
堀江さんの著書は初めて読みます。
革新的なビジネスで成功された方だけに、物の見方やこれからの日本に対する予測などは参考になりました。
もっと尖った内容かと勝手に想像していましたが、意外と常識的というのが正直な印象です。
借金についての記述は非常に同意します。
リボ払いは、借金地獄の始まりなのに、あまりにも安易に手を出す人が多いように思います(クレジットカード会社がさかんに宣伝することも要因でしょうが)。
お金はもらうものではなく、稼ぐものという言葉が印象に残りました。
若い方は一読して損はないと思います。