あらすじ
あせらず、しかし一番適切な時期に必要な教育を施す――。その見極め方を押さえれば、たちまち子育ては“楽ちん”で“楽しく”変わります。生育期別「やるべきこと」「やってはいけないこと」リスト付き。最小の労力で、最大の効果を上げる究極の子育て術を、人気生物学者が自らのイクメン体験を盛り込んで語ります。
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Posted by ブクログ
ものすごい「できる子」をつくれると期待するとがっかりさせられる内容です。あくまで、普通より少し「できる子」の育て方となっています。
子どもの様々な臨界期がまとめてあるので、習い事をさせるときに大変参考になるとおもいます。しかし著者の考えてでは、天才は奇人であるゆえ必ずしも幸せな人生を送れるわけではないと主張しています。今の社会(日本)では、普通に勉強をがんばって、東大に入って、大企業に就職した方がイージーな生活ができるのが現状です。
突起した才能を潰さずに伸ばしてやるのが親の役割で、たとえそれが天才レベルではなくても、人生を豊かにするものとなります。
※本文中、「(笑)」が多すぎ、今読むと少しイタイ文章となっています。