あらすじ
牛乳が余ってもバター不足がおきるわけ、牛のゲップと地球の温暖化の関係、「土壌の世界の住人」を中心に考えるリジェネラティブ農業のこと、酪農家たちの考える「牛に優しい飼い方」とは、農家の仕事と生活をまるごとサポートする農協の役割……牛と共に暮らす「酪農」を知れば、世界がわかる。「牛乳」が生まれる現場を歩けば、見える世界がかわる。2つの学びで食・農・環境の今を探究するための超入門! 酪農家になりたい人はもちろん、酪農に興味がある人すべてにやさしく解説する、「モー太郎」のマンガ付。
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Posted by ブクログ
数少ないであろう、酪農の現状と未来を深く、広く、わかりやすく捉えることのできる本。酪農に対して悲観でも礼賛的でもなく、理論だけではなく、実際の酪農事業社へのインタビューや解説もある。酪農、乳業関係者への入門書として最適ではないか。