【感想・ネタバレ】牛乳から世界がかわるのレビュー

あらすじ

牛乳が余ってもバター不足がおきるわけ、牛のゲップと地球の温暖化の関係、「土壌の世界の住人」を中心に考えるリジェネラティブ農業のこと、酪農家たちの考える「牛に優しい飼い方」とは、農家の仕事と生活をまるごとサポートする農協の役割……牛と共に暮らす「酪農」を知れば、世界がわかる。「牛乳」が生まれる現場を歩けば、見える世界がかわる。2つの学びで食・農・環境の今を探究するための超入門! 酪農家になりたい人はもちろん、酪農に興味がある人すべてにやさしく解説する、「モー太郎」のマンガ付。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

数少ないであろう、酪農の現状と未来を深く、広く、わかりやすく捉えることのできる本。酪農に対して悲観でも礼賛的でもなく、理論だけではなく、実際の酪農事業社へのインタビューや解説もある。酪農、乳業関係者への入門書として最適ではないか。

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

消費者からは見えにくい近年の乳製品の供給のしくみ、輸入との兼ね合いについて理解しやすい
動物福祉と経済は相反するだけでもなさそうなポイントもあることを知る機会になった

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2025年11月13日

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