【感想・ネタバレ】三澤勝衛著作集 風土の発見と創造 風土産業のレビュー

あらすじ

風土は土地土地に固有のものであり、また、一枚の畑、一戸の屋敷、ひとつの集落、ある範囲の地域、さらに広範囲の地方にというように、複層的に存在する。地域地域の風土の探求・発見と、自然の偉大な力を生かす地域人の知恵を明らかにし、風土を生かした循環型の産業=風土産業と暮らし=風土生活、さらに「自然征服から自然順応へ」を基本にすえた災害や土地改良について説く。地域の個性的な産業興しとその活性化、さらに資源・エネルギー浪費型の現代社会を乗り越えるための指針として欠かせない一冊である。

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Posted by ブクログ

4冊の著作集を通じて、原著をバラバラにして章立てし、一部小見出しも編者が付加していることに対し減点。

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2012年01月16日

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