【感想・ネタバレ】捨て童子・松平忠輝(下)(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

砲声が響き渡り大坂落城が迫るなか、幼き日の思いを胸に忠輝は秀頼のもとへ駆けつける。〈友との約束を守らずして、生きる価値などない! 如何なるときも清々しくありたいのだ。〉秀頼を見限る家康、保身に走る淀君、姑息な秀忠。二人を阻むものは数えきれないが、敵味方を越えた魂が今、通じ合う――。戦乱の世にあっても決して汚れることのなかった忠輝を、熱く強く濃く描き切った傑作。(解説・酒見賢一)

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Posted by ブクログ


『捨て童子 松平忠輝 3』
隆慶一郎

隆慶一郎『捨て童子 松平忠輝』第3巻。徳川家康の六男・松平忠輝の波乱に満ちた生涯を描く歴史小説の完結編である。天下を握る徳川政権の権力構造のなかで、既成の価値観に縛られず生きようとする忠輝の姿が鮮烈に描かれる。史実と大胆な想像力を融合させた、隆慶一郎ならではの豪快な歴史ロマンを味わえる作品だ。

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2026年10月22日

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