【感想・ネタバレ】とんちき 蔦重青春譜(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

蔦屋重三郎の店「耕書堂」に集う男たち。のちに十返舎一九に曲亭馬琴、東洲斎写楽、葛飾北斎となる彼らだが、今はまだ才能の開花を待つ、何者でもない若者たちだった。金はないけど、夢はある。元気もある。お上ににらまれているけれど怖いものなし! だが、偶然発見した「死体」から一波乱が巻き起こる。創作者たちの熱い魂が胸をすく痛快青春出版物語。『とんちき 耕書堂青春譜』改題。(解説・細谷正充)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大河ドラマ「べらぼう」が始まる頃、本屋さんでフェアになってて購入。
十返舎一九、曲亭馬琴、写楽、葛飾北斎たちがまだ有名になる前の若い頃の物語。ある日4人は長屋で女性が首を吊っている死んでいるところを発見してしまう。
という設定なんですが、前半はほとんど事件の話は絡んでこないし、最後2話くらいでやっと本格的にかかわってくる感じでした。
事件に関係なく、それぞれが創作することに対してどう向き合ってるいるのか詳しく書いてあって、その心理描写が面白かったなと思いました。
鉄蔵(葛飾北斎)が事件をきっかけに少し思慮深くなるのが不謹慎ですが愉快でした。

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2026年04月10日

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