あらすじ
どうしても見つけられないホテルのWi-Fiのパスワード、オシャレすぎて解読不能なカフェのメニュー表、倒した覚えがないのになぜか倒れている飛行機の座席……。どんな些細な出来事も見逃さず、森羅万象にツッコミを入れ続ける。ツッコミひとつが、怒りも照れも笑いに変えるから――。全20編のエッセイに、相方・鰻の4コマ漫画も掲載!
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Posted by ブクログ
Audibleで本人の声で聴くと、漫談を聞いているようで一層楽しめる。
目に入るいろんなことにつっこんで生活していたら、日常も楽しくなるかな。
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オーディブルにて
ご本人のナレーションで面白すぎる!
銀シャリはネタも大好きな芸人さんです。
いろいろ細かいところ気になるんだな笑
思ったこともないことが多くてびっくり。
鰻さんの漫画もほのぼのして面白い!
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橋本さんの声で再生、サクッと読める本。
鰻さんの漫画もとてもよい。
ここはこう読んでくださいに対し、ふりがなふったらいいやんと思う私も細かいのかもと思いハっとした。
続編希望!
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銀シャリ橋本さんの拗らせエッセイ。と言っても基本良い雰囲気が多いし、後ろ向きなところも自分の内面だけなので、嫌なところは全くなく、優しい雰囲気の話がたくさんでよかった。日常あるあるとたくさんの面白ツッコミで、最後まで楽しく読めた。
Posted by ブクログ
銀シャリ大好きなので買ってみた。
文面はもうまんま橋本さん。
そのまま喋ってるみたいだった。
汁の話長すぎ(笑)
橋本さんというより鰻さんの生態が面白かった。それも橋本さんというフィルターを通してるからだと思うが
例えが秀逸。アディショナルタイム好きだなぁ。
雄弁は銀シャリ。自分も橋本さんみたいになりたかった。
Posted by ブクログ
おもしろかった!橋本さんの声で再生されます。声出して笑っちゃうので自宅で読むことをおすすめします。残念なことがあってもツッコミでおもしろく変換できるようになれそうな気がします。鰻さんのイラストも良いスパイスです。第二弾をぜひ!
Posted by ブクログ
銀シャリさん大好きでラジオもしっかり聴いています!
橋本さんの価値観や言葉の選び方やリズム感が大好きなのですが、それがぎゅっと集まったものって感じですぐ読み終えてしまった!
わたしも普段から脳内ツッコミが多い方なので、共感することも多くて読みながらニヤニヤが止まりませんでした。
鰻さんや周りへの愛情も感じられて、あたたかくて面白い本でした。買ってよかった!
Posted by ブクログ
汁って、なんだろう。
のエキスかもしれないし、
親父の人生かもしれない。
橋本さん『細かいところが気になりすぎて』の「汁」の章、
ツッコミゼロで淡々と汁に向き合ってる。
その静けさが、すごく好きだ。
あれ?これってもしかしてむしろ淡麗か?
これが淡麗ってやつなのか?
細かいこと気になりすぎる人ほど、
たまには「汁だけ見てみる」って
いいのかもな。そこに答えがあるかもしれない。
Posted by ブクログ
さすが芸人さんやなという感じの、全部面白い文章。
ニヤニヤしながら読んでしまう。
エッセイ自体もおもしろいし、相方の鰻さんが書いた4コマ漫画もおもしろい。
仲良さそうでほっこりする。
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私も心の中でめっちゃ話してるタイプだからなんか親近感感じて嬉しかった。イライラすることも全部ツッコミにかえて行こうと思います!
芸人さんの本初めて読んだけど楽しかった
Posted by ブクログ
著者の銀シャリ 橋本直さんの日々の出来事を、面白おかしく伝えるエッセイ。
芸人さんが書いているというだけで、面白いのだろうと勝手に期待して読んだが、期待以上だった。
橋本さんの頭の中で行われる数々のツッコミや言葉遊び。
細かいところまで気になるが故に、多くの喜怒哀楽が押し寄せてくるが、ツッコミを入れて笑いに昇華できれば、生きるのがもう少し楽しくなるかもしれないと思えた。
Posted by ブクログ
不思議なくらいに終始橋本さんの声で脳内再生されていた。
「らしい」と言えば通ぶっているようで恥ずかしいが、そう表現したくなるくらいに自分の好きな銀シャリの漫才を見ているような感覚で、笑いながら読んだ。
ちょうど本書を読んでいる時にアメトークのプレゼン大会で「細かい所にひっかかる芸人」の話をされていて、あまりのタイムリーさにテレビの前で叫んだ。
Posted by ブクログ
銀シャリの漫才の台本か?なによりご本人が一番楽しんで書いている感じ。さすが、面白かったです。沢山の細かなツッコミに沢山共感しちゃいました。
「僕は毎食、毎食に情熱を注いでいる」だけあって、食べ物関連のお話しが多かった気がする。
新婚の奥さまへの探りも幸せそうだった。
では、心に残ったところを。
読者の皆さん、日常生活においてムカついたり、切なかったり、苦しかったりした時はその怒りを脳内で少しだけツッコミ口調に変換してみてください。それだけで少し、目の前で起きている事象が「ボケ」に見えてきますから。
相方、鰻さんの挿絵ならぬ4コマ漫画?も何気に面白かった。
Posted by ブクログ
銀シャリの漫才は面白くて好きだ。
橋本さんのこのエッセイもツッコミどころが多い。
それでいて真面目で拘りがあるんだなぁと感じた。
相方の鰻さんの飄々として掴みどころのない感じも橋本さんにしては、正反対という性格でお互いが補い心地よい関係であり必要な存在であると伝わってきた。
橋本さんのエッセイ本でありながら鰻さんの風変わりな一面も魅力的に見えるという…これは、橋本さんの優しさなのかしらんと思ったりした。
鰻さんの4コマ漫画にもニヤリとさせられた。
お2人のこれからの活躍も楽しみにしたい。
Posted by ブクログ
お笑い芸人さんの、視点の鋭さ、いじり方のおもしろさには、いつも脱帽させられ、敬服しています。ふつうなら、違和感を抱いても、慣例だし、それに倣っている人に恥をかかせるかもしれないので、そっとしておこうと、反射的にスルーしてきた場面を、容赦なく取り上げて、疑問を抱く。うわそれめっちゃ思ってた、思っていいんや、とうれしくなったり、全く新規の視点に、目から鱗だったりする。出先でマスクの紐が切れ、新たなマスクを購入するだけのことが、噴いてしまうほどおもしろい。ホテルで味わう屈辱、お洒落なカフェで出くわした客いじり、忘れ物をしない自信が絶対あるにもかかわらず、してしまったときの動揺などなどなど、なんということはないが、笑ってしまった。
Posted by ブクログ
オーディブルにて。芸人さんのエッセイはわりと読んでいますが、芸人としての話芸(ネタ)以前のところで相方や後輩、周囲の人に対するおそらく無意識であろう表現や接し方の描写に道義的な引っかかりを覚えてモヤることも少なくないところをこの橋本さんの場合は全くそれが無く読みやすかったです。後輩や相方をちょっと下に見てるなとかこれ奥さんしんどいだろうなみたいなのっていくら隠したり面白おかしく書いてても伝わってしまうものなので...。まず人としてちゃんとしてるなぁというのが伝わります。ネタ不足だったのかひとつのものへの様々な例えツッコミで乗り切る回(おうどん屋の回さんだったかな)などのご愛嬌な部分もありつつ。日常を思ってもみない視点で鋭く切り取る!というよりはそれこそ他愛のないことを面白くツッコんでいく、というご本人の芸風を楽しめます。相方の回がやっぱり好きだな。オーディブルだとご本人の朗読なので漫談感覚で楽しめます。
Posted by ブクログ
自分も細かいことが気になる方なので、わかるわかる!と同調しつつもそんな視点で考えたことない!と笑ったり楽しく読める。芸人ならではの言葉遊びは流石です!
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なんでなん!?理不尽では!?なんてことは日常に溢れているけど、それをツッコむことで「ボケ」として消化してなんとか生きているとのこと。永井玲衣さんの「水中の哲学者達」にあった「世界はボケ続けている」という話と同じだ!と繋がって嬉しくなった。
お笑い芸人さんは哲学がうまいと、たしかに感じた。
Posted by ブクログ
一つひとつが丁度いい長さで気楽に読めた。笑
脳内で色々と突っ込むことができるのは、何気ないことに気がつく力と言語化する力があって、ボキャブラリーも豊富なんやろなと思った。そうやって色々な事象に気がつけると楽しくなりそうやな。
最後に書かれてた、突っ込み口調で捉えてみるとその事象がボケに見えてくる、は印象に残った。俯瞰して見る的な。困った時とかの考え方の一つとして持っておこう。
Posted by ブクログ
Book Bangの連載はたまに読んでいて好きだったので、楽しく読んだ。ただまとめて読むとさすがに胸ヤケするので小分けに読むのがよさそう。
最近よく番組でも言われている銀シャリ橋本のツッコミ病がよくわかるエッセイ。
Posted by ブクログ
初めて芸人さんのエッセイ本を読んだ。大爆笑というわけではないが結論読めて良かった!
特にお笑い好きなわけでもなく、この著者も顔は見たことあるし一回ネタ見たかなとレベル。たまたまYouTube見てたらこの本を激推しされてる方がいてその熱意で読んでみた。
この本を読み、橋本さんの人柄がよくわかった!もっと強めの人かなと思ったけどそんなことなかった。
そして、さまざまなモノや人や店につっこみを入れててめちゃくちゃ頭の回転早い人だなと思った。ご飯食べる行為でよくこんなポンポン突っ込み出てくるなとただただ感心 笑
個人的には最初のマスクの紐が面白すぎて電車の中でニヤニヤしながら読んでしまった。
Posted by ブクログ
年齢的には近いこともあり、出てくる話が「分かるー」ってが多くておもしろかった。
言葉遊び的な要素は強いが、おもわず「うまい!」となる。
読書の息抜きの読書に良し。
Posted by ブクログ
「波」に連載されていたエッセイ。文体、性格から考えて、絶対にご本人が書かれているのだろう。
無口だった幼少時代の話や大切にこだわっているご飯の話など、いつも聴いているANNとの相乗効果もあり、面白かった。
コンビで遅刻しないためのルールを決めていたりして、2人の仲の良さも再確認できた。
Posted by ブクログ
色んなこと気にしてモヤモヤしちゃうのは自分だけじゃないんだなとホッとする。橋本さんの声が聞こえるような文体と、文字だからこそ面白い同音異義語の遊びもたっぷり。鰻さんの4コマもクオリティ高い!厳しい世界で生きるこだわりも垣間見える一冊。
Posted by ブクログ
たまにはこういうのも読んでみよう的な
耳から聞き取るのが苦手なので漫才は縁がなく、銀シャリも橋本さんも予備知識なし
普通に40代の男性の日常のあれこれという感覚で読んだ