あらすじ
アメルン伯爵家分家の令嬢ミラベルは、容姿が瓜二つな本家の従姉アナベルからの要求で、『身代わり』として社交場に出ることに。
戸惑いつつも、娯楽として社交を楽しんでいたある日、アナベルから衝撃的なお願いをされる。
「“エール”のジュエリーをあげるわ。その代わり、婚約者としても『身代わり』になって彼をメロメロにしてきて」
相手は“暴風雪閣下”の異名を持つクールなデュワリエ公爵!
彼に挨拶を無視されたアナベルは、惚れさせたうえで、婚約破棄したいと提案してきたのだった。
“エール”の大ファンなミラベルはつい了承してしまうが…!?
ちょいドジ伯爵家令嬢×美麗な氷属性公爵のラブコメディ開幕!
感情タグBEST3
全然怖くもなくただちょっと不器用なだけなのかな~表情が変わらないけど泣かせちゃったと反省しているみたいだしいい人っぽいなぁ♪
面白かった~です
あ~アナベルにはそんな思惑があったのですね
伯爵家から出たいのかな
ミラベルが物欲にってかエールに弱いからどんどんドツボにハマっていくのが面白い
首飾り
デュワリエからの手紙にはミラベル演じるアナベルに会いたいと書いてありました。ミラベルは断ろうとしましたが、アナベルが阻止しました。待ち合わせ場所は「シュシュ・アンジュ」という上位貴族御用達の会員制喫茶店でした。デュワリエはミラベルに会って早々、首飾りの話をしました。今日彼女がつけていたのはエール製の首飾りではなくアナベルが母から受け継いだものでした。でもデュワリエは似合っていないと言い、彼女に似合う物を贈りたいと言いました。それを聞いた彼女は「不快」だと言って、その場から立ち去ろうとしましたが、デュワリエが止めました。彼女はこれにどう対応するのでしょうか?それとデュワリエが明らかに失礼だと思える発言をした意図は何なのでしょうか?