あらすじ
「私は、モブでしょ!?そうよね、お願いだからそうだと言って!」
乙女ゲームのモブに転生したレイチェルは元々壁になってキャラ達を観察したいタイプだったため第二の生を満喫していた。だがゲーム主人公と悪役令嬢のやりとりを嬉々として見守る彼女にモブ仲間のはずの友人、ラインハルトがいきなり告白してくる。
「そろそろお前を口説いても構わないか?」
モブらしからぬ展開に動揺していたところ転生者の悪役令嬢に貴方達は続編ゲームの主人公だと教えられ!?
書き下ろし番外編も収録!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
感情タグBEST3
タイトルほどは
転生令嬢ものです。自身がモブと思って攻略対象である王子と悪役令嬢の恋を応援していたら、実は自身が2作目のヒロインで男友達と思ってた人物が攻略対象で既にロックオンされてましたパターンです。
作者さんらしくラブコメ的なタッチで軽く進みます。別に嫌いなテイストではないのですが、よくあるパターンなのでそこまで面白い!とも感じませんでした。ヒーローがグイグイ攻めててヒロインがワタワタする感じのストーリーでした。
ヒロインが無理
ヒロインの話し方が令嬢とは思えないほど雑で現代っぽく(うるさいとか言うし)、常に言い返すので可愛げがなくて無理だった。ヒーローも「おもしれー女」みたいな理由でヒロインを好きになったのもきつい。好きな作家さんだから頑張って読んでたけど途中まで行かずにギブ