あらすじ
世界一周では満足できぬ。ペダルを踏んで踏んでトータル地球三周(今なお更新中)。キューバでぷるんぷるんの丸焼き豚をフハフハ、松茸の極楽浄土ブータンでムハムハ。甘い水の桃源郷に遊び、トラックドライバーと串肉にむしゃぶりつく。天国メシと地獄メシ、心震える涙メシをみずみずしい筆で綴るとびきりの胃袋旅行記。
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Posted by ブクログ
書評で本書について、バックパッカー本の金字塔である深夜特急のチャリダー版との位置づけにあると書かれていたので、あえて深夜特急と比較してみた。現地の情景描写、現地人とのドラマチックな交流や話の展開では深夜特急には及ばない印象を受けた。反面深夜特急は話がドラマチック過ぎてドキュメントといよりはフィクションのような印象を受けるが、本書は筆者の目線に立った等身大の体験が淡々と描かれており、泥臭さにむしろリアリティを感じる。特に深夜特急では記述が薄かった食に特化したドキュメンタリーとなっていて、深夜特急と違った楽しみ方を感じられる本であった。ただ同じく自転車バックパッカーとしては自転車に特化した話題を深堀ってもらいたかった。
Posted by ブクログ
前作と被ってる内容もいくつかあるのだけど、アンドレイは今回急に出てきたなぁ。嫌いだったから悪口になるから省いていたのかしら。
面白いとこ突くな、と感心したのが第一章が水の話であったこと。たしかに、グルメも大切だけど水がなければ生きてけない。塩水では倒れてしまう。うーん、さすがに、現地の人が飲んでれば飲んでみる、時間をかければ体は順応するという境地にはなかなか達せない。七年の世界一周ってやはりすごいね。
それに、日本が稀有な森林と水の島であることの再認識。たしかに、ヨーロッパも中国もアメリカも、大部分が乾燥地帯だ。国土の七割も森林があるのって、…タイとか台湾とかインドネシア、マレーシアのあたりくらいではないだろうか。
Posted by ブクログ
先日タイ旅行をし終えたばかりの頃にこの本に出会った。
時期も時期ということも相まって海外旅行欲を後押しするような内容だった。
また日本の資源が恵まれていること、日本食の洗礼で流麗な食材は絶え間ない努力のもとにあるということを改めて感じた。
そして現地の食材は現地の文化を形づくり、土地に倣いその土地で食べるということへの興味をそそられた。
Posted by ブクログ
食べ物に特化した世界自転車旅行記
自分がタイからシンガポールに旅行したことを思い出す
意外なほど国境で食べ物の味は変わる
それを思い出した
今度行くなら島国だろうか
メンタリティが日本に近いようだ
世界を見て日本を振り返ると驚くほど恵まれた国だという気がする
Posted by ブクログ
私が住む熊本市は、水道水が、湧水。よってミネラルウォーターが、蛇口から出てくる。最初の項を読むと如何に日本が豊かな水の場所か考えさせられる。地球規模での森林の割引が真逆か。旅をすると価値感がひっくり返されたり、感じていなかった事に気づかされたり。それが海外旅行の醍醐味だと思う。