【感想・ネタバレ】鬼神の100番目の後宮妃~偽りの寵妃~のレビュー

あらすじ

貴族の娘でありながら、家族に虐げられ、毎夜馬小屋で眠る18歳の凛風。ある日、父より義妹の身代わりとして後宮入りするよう命じられる。それは鬼神皇帝の暗殺という重い使命を課せられた生贄としての後宮入りだった。そして100番目の最下級妃となるが、99人の妃たちから嘲笑われる日々。傷だらけの身体を隠すため、ひとり湯殿で湯あみしていると、馬を連れた鬼神・暁嵐帝が現れる。皇帝×刺客という関係でありながら、互いに惹かれあっていき――「俺の妃はお前だけだ」と告げられて…!? 最下級妃の生贄シンデレラ後宮譚。

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面白かったです。

お話のパターンとしては、中華版シンデレラです。
展開もお約束では有りますが、一つ一つ丁寧に書かれており、ラノベに有りがちな「何がそんなに良くていきなり好き好きって言い出した?」というガッカリも無くて良かったです。

ただ、凛風さん。
皇太后の命令を果たすなら、何も首を刺さなくても良かったね?
血に反応する、というだけの条件ならば手でも足でも少し傷つければOKだった様な。。。
まぁ、それじゃ盛り上がらなかったけどねw

優しい暁嵐に愛されて、中身が鬼畜の継母も父親も退治されて、大団円でしたね。

#ハッピー

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2024年08月14日

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