【感想・ネタバレ】僕たちは星屑でできているのレビュー

あらすじ

高校生のナタリーは,ドーバー海峡横断泳への挑戦を決心する.難民支援の募金活動のためだ.そのときサミーは,アフリカの独裁国家エリトリアを逃れ,命がけではるかイギリスをめざしていた.運命のいたずらが痛みを抱えたふたりを結びつける.そこに希望は生まれるのか――.カーネギー賞最終候補に選ばれた力強い詩物語.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん。難民の話なので、楽しくはない。そして、私には読み難かった。2人の主人公、イギリス人のナタリーとアフリカのエトルリアから脱出したサミーの話が交互に描かれるのだが、構成が凝りすぎ?ていて、誰これ?これどっちの話?からスタートしてしまうため、なかなか入り込めず。そして小見出しの「⚪︎⚪︎日前」が表すゴールが、私の想像よりシビアだったので、ガッカリ。これが現実なんだろうね。
イギリス人の方がよっぽど暮らしが楽かと思いきやそうではないし、難民の人々が他国へ辿り着くまでのあまりにも壮絶な経験や、母を亡くしたナタリーと父を亡くしたサミーの肉親への思いなど、わかるんだけど、これでもかと描かれるとだんだん辛くなってきて、ため息。
印象には残る物語。世界には北朝鮮のような国がいくつも存在する事に暗澹とした。そしてそれを助けようとする人々がたくさんいる事にも感動した。どこの国にも外国人をバッシングする人々はいる事もよくわかった。

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2026年04月23日

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