あらすじ
「俺にお前の邪氣をくれ」
季節を司る『季鬼』が暮らす世界。
強く美しい四季の鬼に混じり、新入り・梅雨の鬼として働く涙は、訳あって邪氣を失った夏の鬼・立夏の手伝いを任されていた。
二人で迎える数度目の七月――
美しく成長した涙だったが、立夏の邪氣を効率的に回復させるため、自身の「体液」を与えることになって…!?
和風ファンタジーBL、開幕!
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。
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匿名
素晴らしかったです。
まるで小説を読んでいるかの様な雰囲気、世界観がしっかりあって…お洒落な和装もイメージにピッタリでした。ふたりの一途な思いが重なってからの甘い瞬間、あたたかい気持ちになりながら1ページずつゆっくり読み進めさせて頂きました。最後まで安心出来る内容でお得な1冊です。
美しい。
巡る季節は鬼が仕事をしているからとか、季節の変わり目は邪気が入り込みやすいとか、邪気は他の鬼も補えるとか、癖にブッ刺さりすぎて泣けた。先生のお好きなものを詰め込んだと書かれていたので、さらに感激。
夏の鬼、立夏と、梅雨の鬼、涙のお話。四季に梅雨を足して鬼を5にするところも好き。立夏を起こすのは梅雨の涙の仕事。
過去が少しずつ明かされていくスタイルもすごく良かった。四季それぞれのお話も読んでみたいなぁ。