【感想・ネタバレ】私の死体を探してください。のレビュー

あらすじ

note創作大賞W受賞でドラマ化決定のノンストップスリラー。ベストセラー作家・森林麻美がブログで自死をほのめかし「私の死体を探してください」という文章を残して消息を絶つ。担当編集者の池上は新作原稿を手に入れるため麻美を探すが、その後も作家のブログは更新を続け、様々な秘密が次々に暴露されていく。衝撃的なブログの内容に翻弄されていく関係者たち。果たして麻美の目的は? そして麻美は本当に死んでいるのか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

Audibleにて。
あまりにもうまく行きすぎ、というのはありつつも、仕掛人が全く登場しないなかで、次々と新しい事実が明かになり、登場人物たちが踊らされるダイナミックな展開がエンタメとしてとても面白かった。

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初めてのパケ借り。
絵を見て気になって読んでみた。
殺されるのが、分かってて先々を見通した行動がすごくて怖かった。
この作者さんの本初めて読んだけど、好きだった

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2025年11月02日

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ネタバレ

2025.08.26
主人公の女性の生き様が今ひとつ腹におちなかった。だけどストーリーは面白く、結局、死体が出ないということは極めて関係者に大きな被害をもたらすということもしみじみと感じた。
今の世の中では「死んでいる」ことを証明できないと前に進まないことが結構ある。そして、その状態を復讐に活かすという発想の新しさがすてきだった。

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2025年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

突然ブログに「私の死体を探してください」と残し消息不明になった女性作家。
ブログが更新されるたびに様々な事実が明らかになる。
結末が予想できずどんどん先を読み進めてしまう。
出てくる人物全員クズすぎる…

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2025年08月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あるベストセラー作家が行方不明になるが、本人のブログは予約投稿で更新されていき、作家の周りの人物の隠したかったことが暴露されていく。また、その作家が最後に残したとされる最新作を探して、編集者やその夫などがあちこちを探し回ることになる。

時限式の爆弾がいつ投下されるか分からない状態で話が進む。登場人物は何らかの悪意を抱えている人物ばかりだが、作家自体も悪意のために手間を惜しまない人物なのが魅力。それだけに10年積み重ねたことと、さっぱりしたその結末が少しかみ合ってないような気もして、他にも色々やりようはあったのではないかと思った。

個人的には白い鳥籠事件の発生後、4人の友達から予約投稿で最後の連絡が届くシーンが印象に残った。確かに自分もそうなったら間違いなくすべて読むとは思うが、それをなぞるように4人分の手紙を全部見せられるのか…などと思った。

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2025年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったーーー!!!
登場人物嫌なやつが多くて、でもそいつらにダメージがじわじわ入って行く感じで序盤はスカッと系で良かった!
中盤、作中作が出てくるあたりで、作中作苦手民な私はウッてなったけど、その作中作も読み進めて行くうちに結末が気になって後半はほぼ一気読み!楽しかった!

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2025年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

星3と4で迷う、、
まず高校時代の話、白い鳥籠の五羽の鳥たちがとても好き
それ単体で読みたいくらい、面白かった。

でも、現在の登場人物が全員クズ過ぎてイライラする
あと、高校生時代の麻美とその後の麻美の人物像に違和感、、
友人を失って変わってしまったのは分かるけど、それでもしっくりこなかった

ズ旦那に殺される直前に言いたい事を言えて良かった。ちょっとだけスッキリ

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2025年02月10日

Posted by ブクログ

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人気作家・森林麻美がブログで自死をほのめかし「私の死体を探してください」という文章を残して消息を絶つ。その後も更新されるブログでは、個人的な話が暴露される一方で、「白い鳥籠の五羽の小鳥たち」と題する小説が連載される。

麻美が夫の母や夫を追い込むさまが正直小気味よい。
高校時代の友人たちの親子関係は毒親の見本市のよう。
ラストはもう少し追い込んでほしかった。

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2024年11月23日

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