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Posted by ブクログ
タイトルのインパクトでまず読んでみたくなりました。冒頭から「死体を探す」という奇妙な設定が提示されるけれど、それは単なるサスペンスの導入ではなく、登場人物たちの心の闇や社会の歪みを浮かび上がらせる装置になっています。
断片的に提示される情報が徐々につながっていく感じで、続きが気になって仕方ありませんでした!
謎が解けた瞬間、「うわー!すごい」と素直に思いました。
筆者の語り口はブラックユーモアと冷静な観察が入り混じっていて、暗い題材でも読ませる力があります。三島正隆の弱さやズレた倫理観にイラッとしつつも、男尊女卑とかうちの夫みたいだな…と苦笑いしながら読みました。
描写はきつすぎるほどではないけれど、死や孤独、欺瞞といった重めのテーマがしっかり扱われているので、軽い気持ちで読むと心に残るタイプの作品です。ミステリー好きはもちろん、人間ドラマをじっくり味わいたい人にもおすすめできます。
Posted by ブクログ
著者の作品を初めて読みましたが面白かったです。
私の好きなタイプの作品を書く作家さんだと思いました。
湊かなえ作品が好きな人に刺さる気がします。
人物像が想像しやすく「うわ、いるいるこういう奴!」って気持ちにさせられます。
終盤の謎解きも良かったです。
個人的には最後は蛇足に感じました。麻美の独白で締めても良かったのではないかなぁ…と思いましたが、全体的にとても楽しめたのですごく好きな作品です!
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ベストセラー作家・森林麻美がブログで自死をほのめかし「私の死体を探してください」という文章を残して消息を絶つ。
担当編集者の池上は新作原稿を手に入れるため麻美を探すが、その後も作家のブログは更新を続け、様々な秘密が次々に暴露されていく。
衝撃的なブログの内容に翻弄されていく関係者たち。
果たして麻美の目的は?
そして麻美は本当に死んでいるのか?
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