あらすじ
王籍を抜け、文官として働くラナだが、突然次期女王に選ばれてしまう。さらにかつて破談になった元婚約者・ヴォルトとの結婚を命じられ心がざわめく。彼には嫌われているし、この想いは封印したはずなのに。「私の心を乱せるのは、貴女だけだ」普段の無表情からは想像もつかない甘い囁き。無垢な身体は執拗な愛撫に拓かれる。寡黙な騎士の執着愛に戸惑いつつも、満たされて――。
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作家さん買い
ヒロインの自己肯定感の低さや、薔薇の王女様の考えの幼なさにけっこうモヤっイラっとしましたがヒロインは最後の最後にようやく前向きになれたようで良かったです。
ヒーローの腹黒さというか執念深さがけっこうマイルドかなと思ったのですが、よくよく読み返してみると随所に表現されてるかなと感じたり。
母親の再婚相手が意識不明になったの絶対ヒーローがタコ殴りにしたよね…と拳の腫れから想像してみたり。
イラストも素敵でした。