【感想・ネタバレ】父が子に語る科学の話 親子の対話から生まれた感動の科学入門のレビュー

あらすじ

絶賛の声、続々!

「科学という広大な海への、魅力的な招待状。ふたりと一緒に、私たちも知的冒険の旅に出かけよう」――読書猿氏(『独学大全』著者)

「実に刺激的な本。(…)古典物理学が確立されていくステップをひとつずつ丁寧に解きほぐし、「科学の本質」を明らかにする」――米Kirkus Reviews誌

「この世界をよく理解するって、どういうことだろう?」
ある日、科学史家は8歳になる息子アーロンに問いかけた。
ふたりの対話はやがて、科学の歴史を縦横無尽に駆けめぐる、
壮大な知的冒険の旅へとつながっていく――
古代ギリシアの原子論から、コペルニクスの地動説、
ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、
アインシュタインの相対性理論まで、
物理のしくみを解き明かした、驚くべき発見の物語!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とても興味深い本だった。誰がどんな科学的発見をしたか、それはどのような経緯であったかを対話によって示してくれるので読みやすい。
義務教育範囲の知識と想像力で読める科学の本だった。家に一冊欲しいなと思わせてくれる本だった。

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2024年12月27日

Posted by ブクログ

対話形式で話が進められて読みやすい。ファラデーが登場するまで、エーテルの存在が当たり前に受け入れられていたのには驚いた。

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2024年12月16日

Posted by ブクログ

科学の発展を解説しながら科学を知っていく。対話になっていて読みやすいがもうちょっとメカニズム的な内容があると良かった。

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2024年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「夏休みの自由研究のネタ本」を期待して読み始めましたが、その狙いは間違えていたことに早々に気付きながらも、そこそこに面白く読み終えました。科学する、とはどんなことかを(これまでの歴史的にはどうであったかを)考えさせられました。今の態度は将来において間違っているかもしれない、のでしょうか。
訳者解説の "知的には優れているけれども、社会関係を結ぶのが苦手なので" のあたりの記述にもまた、考えさせられました。

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2024年08月17日

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