あらすじ
急所を掌握して攻撃する力を持つライラ。
魔王アシュリーに遭遇し、すかさず狙うと……
「その蔑むような目、すごくいい!」
え、なんか喜んでる?
しかも解除のやり方は知らないと言ったら拉致されて、なんと射精を手伝うことに!?
宿敵だけど、一緒に過ごす中で優しさに触れ、少しずつ心が傾いてゆき――。
「ライラの蜜はとても甘いですね」
長い舌で敏感な場所を刺激されれば、身体が熱を帯び、もっと快感を求めてしまい……。
紳士な変態君主とインモラルな恋!
感情タグBEST3
かわいくて可笑しくて楽しいお話
作家さん買いです。
楽しくてちょっと切なくて、概ね可笑しくてどエロかったです。
魔王がものすごく真っ当(変態だけど)なのも新鮮でおもしろく、意外と悪魔と言われる存在にも真っ当な人がいるのかもなぁと思いながら読みました。
ライラの順応性というか素直さもとっても好ましく、アシュリーの哀しみには胸がきゅっとなりました。
色々考えさせられるお話でもありましたが、とりあえず色々かわいくて優しくておもしろかったです。オススメ!
匿名
ツッコミをひとつ
魔王が主人公の聖女によって息子くんが攻撃された時は(ファーストコンタクトはならずものから助けられてます)痛みに悶えながらよがってたけど後ほど成長した聖女の息子くんアタックの被害者の様子から未熟だったから痛みが小さかったのか単に壮絶な痛みでもヨクなってたのかどーっでもいいことが気になる
話としては魔族は極悪と教育洗脳されてた聖女に魔王が変態性を発揮しながらも人間側で起きてた誘拐事件や魔族側の政治事情とか色々通して、頑なだった聖女の思考を変化させたところが読んでいて自然でよかった。
洗脳教育してた聖女の思考はアイタタでずっとこーいうのだったらどうしようになったけど魔王が現れて流れが一気に変わって安心して読み進められた
魔王が変態してたけどそこも面白かったし出さないと死ぬとしれっと嘘ついてたとこもよかった。
そんでもって購入して挿絵が一つもなかったのがすっごい残念だった。あのシーンの挿絵見たかった