【感想・ネタバレ】命をつないだ路面電車のレビュー

あらすじ

希望を捨てずに生きのびた少年の勇気の物語。

1943年10月、イタリアの首都ローマのユダヤ人居住区。12歳の少年エマヌエーレは、ナチスドイツ軍がユダヤ人を連行する混乱の中、その場から逃げだし路面電車の中に身をかくした。
停留所を一つ、また一つと乗り越し、息をひそめて市内を揺られていく。
見つかったら、強制連行されてしまうのだ。

これは、ナチスによるユダヤ人強制連行から逃れ生きのびた少年の実話を元にした希望と勇気の物語だ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

イタリアのホロコースト物語をはじめて読んだ。大2次世界大戦で始めに枢機国軍から離脱したイタリアについて、事実としては承知していたが、降伏後のイタリアの状態について、想像したことがなかった。
裏切り者としてドイツ軍からの報復を、連合国軍からの攻撃を受けるようになったイタリアでの生活はどんなものであっただろうか。
今まで思い至らなかったことに愕然とした。人は、自分と関係のないことに興味を持つことができない。そのことに気づかせてくれる読書のありがたみを改めて認識することができた。

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2026年08月09日

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