あらすじ
ーあなたはまだ「がんばり方」を知らないだけー
人はどうすれば勉強にハマれるのか?
どうすれば「勉強ができる人」になれるのか?
学年ビリから偏差値を40あげて慶応大学に現役合格した
著者「ビリギャル本人さやか」が、
コロンビア大学院で「認知科学」を研究した結果わかったこと。
ビリギャルだけが特別なわけじゃない。
どんなビリからでも「自分の能力を最大化」し、
大逆転するための勉強法を、
「モチベーション」「戦略と計画」「環境」の3つの視点からわかりやすく解説します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分はフツーの高校に入って1年の1学期の成績は平均位。勉強の仕方が分からなかった。母親に相当怒られて2学期以降は勉強法を取得(ほぼマル暗記)、甲斐あって?学年で常に5番以内。でも名の知れた大学には行けず、家から一番近い大学に進学。大学では絶対に大学院で勉強をしたい!という 目標を決める。有難いことに、その目標が叶った(かな?)。大学院に行かせてくれた両親に感謝(妻にも会えたし)。ビリギャルさん曰く、勉強するモチベーションを高め、遥か彼方に見える最終目標(自分の役割)を見失わないことが一番大切だと思う。⑤
Posted by ブクログ
勉強が苦手な子でも読みやすいと思ったのが高評価でした。
苦手な子に対して難しい言い方の本だと心が折れますが、そうではないのでわかりやすかったです。
人におすすめされて読むというよりは自分から読もうと思ったときにおすすめです。
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ビリギャルの映画が好きで、ご本人が書かれた書籍と知り、読んでみました。点と点を繋いで線にするという勉強のイメージにしっくりきました。まずは、自分がどこへ向かいたいのか、自分の目標をじっくり考えて設定したいと思いました。
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大人になったビリギャルが勉強法について語った本です。
正直ビリギャルは本も映画も観たことがなかったのですが、自身の経験を科学的に分析されて(一般化されて)何がどう優れていたのかを客観的な視点も踏まえて書かれています。
子供たちへの接し方だけでなく、大人の勉強の仕方としてもとても学びになりました。
とても良い本です。読み返すと思います。
感謝。
Posted by ブクログ
中学受験を検討している子どもと、学ぶことが好きな自分の役に立つかも⁇と、手に取った(正確にはaudible)。結果、分かりやすく学ぶ点が多くて、とても良かった。特に印象に残ったのは、勉強総量を考えて逆算して日々の勉強量を設定すること(考えてみたら当たり前なのだが)、感情も利用してモチベーションを維持すること、など。その他にも、細かく実用的なテクニックが書かれていて、活用してみたい&子供にも読ませたいと感じ、活字の本を購入することにした。
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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した、いわゆる”ビリギャル”こと小林さやかさんの著書。
アメリカのコロンビア大学院で学んだ認知科学の知識、例えば「プラトー現象」や「エビングハウスの忘却曲線」をゲームやアイドル、大谷選手、スマホ、宝探しなどに例えて、分かりやすく解説。
「よく聞いてね」「おK」「ぜひやって」「人生変わるよ」など、ポジティブに導いてもらう先に「ユーダイモニック・ウェルビーイング」幸せになるために生きる目標がわいてきます。
Posted by ブクログ
ビリギャルで読んだことや聞いたことあるな、ってこともあるけれど、できなかった人の立場から子供向けに語っているのがいいと思う。慶應卒業後にウェディングプランナーしたり、アメリカの大学院に進んだり、講演したりバイタリティーあるなと。努力する力も才能かなと思いました。学力についてや、英語の学習法については実体験に基づいていて興味深いです。
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一般的な成功事例かと思いきや、脳科学の側面を交えた、勉強のやる気ややり方などを具体的に記載された本でした。中学生、高校生が読むのにも良い内容になっているので、オススメです。
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abemaで著者が出ていて宣伝していたので読みました。受験生の娘もいますし(笑)
さて、私も、受験は負けず劣らず苦労しました。現役合格なんてとてもとても。。。で、卒業後の予備校では偏差値30台後半。そこで火がついて、どうにかこうにか夏休み前には60台にあがって一息。という過程を、本作品を読みながら思い出しましたが、ほぼ私が考えて実践していたことと似たような感じだったので、「あー。やっぱりそうだよね」と共感できました。おそらくですが、自分でたどり着いたからこそ納得済みでできたことがよかったのだと思いますし、自分でもそう思います。著者は大学院での勉強で、理論的な補完をしていて、なるほど~と思う部分だありました。この本を読んでも「そんなこといっても、そうできるのが才能だ」とか「やっぱり頭がいい悪いはあるよ」とか色々と意見はあろうかと思いますが、個人的にはマラソンと一緒で、「スタートしない限りゴールにはたどり着かない」と思ってやり切ることが重要だと思います。
Posted by ブクログ
内容的にはその通りと思う。
しかも、かなりまとめられていて読みやすいと感じる。
ただ中2の娘にあげたがまったく興味なし。つまんなくて読み進められないとのこと。
これを読んで少しでも勉強のやり方をバージョンアップさせたら良いのになぁっておもっていたが、本気になった人にしか、参考にならないのではないかと今になって思う。(笑)
Posted by ブクログ
結果を出すためには、正しい努力をする必要がある。正しい努力に必要な要素は、モチベーション、戦略、環境。本書ではこれらの3つの要素について解説されています。受験勉強のためだけでなく、社会人で常日頃の学びについて行き詰まってる場合などにも参考になる考え方に触れられます。
Posted by ブクログ
オーディブルで視聴。
んー、期待してたのと違った!
どうやって勉強のモチベーションを手に入れたかではなく、主に勉強法に特化しており、よくあるノウハウ本の範囲を超えてはいない。
Posted by ブクログ
自分はなんで勉強できないんだ。どうしたら成績が上がるのかな。と悩んでいる学生や資格、語学の試験を控えている方、定年間近のリスキリング中の方にも参考になると思います。
元々地頭があるから、元々の才能があるから、さやかさんは慶應大学に合格したんだよと言われてしまうので、その誤解を解くためのお話しから始まり、モチベーション編→戦略編→実践編→環境編とわかりやすく整理されています。
好きなことを追い求めたり、その先にワクワクがあるかもしれないと思ったりしながら、想像力があれば誰でも勉強にハマるということはよくわかりました。
戦略編、実践編、環境編はとても参考になります。ただ肝心のモチベーション編だけイマイチ引っかかりました。
高校生は大学や専門学校行くか就職するか選択を迫られて仕方なく勉強していたり、サラリーマンは会社がいつ倒産するかわからないこの世の中なので、いざというときのために仕方なく資格を取ったり語学の勉強したり、はたまた人生100年時代とかで定年間近の50,60代の人たちはリスキリングを迫られている。
やらざるを得ない人たちが勉強している場合はこのモチベーションが難しいかと。
興味を持たせる何かを促さない限り、モチベーションまで辿り着けないのが現状かと思いました。
でも、さやかさんは親と坪田先生の愛があったから勉強にハマったんですね。愛があればなんでも出来るってことですね。