あらすじ
市販の加工食品の大半に使われている食品添加物。体に害を与える添加物は国が規制しているはずだが、実際には企業側の利益を優先させる傾向にある。機能性表示食品の[紅麹コレステヘルプ]では腎臓障害が多発し、死者まで出た。届け出制度のある製品ですらこの顛末で、表示義務があるだけの添加物入りの食品は、さらにリスクが高くなる。動物実験で発がん性があるとわかっていても、使用されている添加物もあるのだ。それらはすぐに症状が出ずとも、ジワジワと体を蝕んでいく――。本書では絶対に避けるべき10の食品添加物を詳細に解説。
本書は「体を壊す10大食品添加物」に大幅加筆したものです。
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Posted by ブクログ
食品添加物の何がいけないのか、どんな作用を起こすのか、とても分かりやすく説明されていた。
なんとなく、無添加物のものをと思って買い物をしていたけれど、しっかり選んで買うようにしていきたい。
自分と家族の健康をこれからも作っていけるよう、安心安全さを優先していきたい。
Posted by ブクログ
食品添加物は現代の食生活に不可欠な存在だがその中には危険性をはらんだものも多い。
私たちの健康を脅かす可能性があると警鐘を鳴らす。例えば、腐らない食品は本来の鮮度を失い、また色どり豊か、体に負担をかけることもある。しかし、添加物を避けることは簡単ではない。私たちは食べ物の選択肢を増やし正しい知識を持つことが求められる。
食は命の源、だからこそ私たち一人一人の意識が重要だと感じる。