あらすじ
フローラの結婚相手、悪名高いグラードルは、卑劣漢どころか正反対の誠実な好青年だった。
今の姿を信じると決めたフローラは、二人で伯爵家再生に乗り出す。
離散した従者一族を再び向かい入れ、館の一部を貴族学生宿舎として活用することに。
すると申請手続きで法務卿が肩入れを表明し、茶会の招待状を渡してきた。
その誘いに乗ってみると……?
一方で、前世の記憶から未来の展開を知るグラードルは、バッドエンドを回避するため、主要人物とのフラグを立てないよう動く。
だが、当人たちが次々に寄宿してきて、頭を抱えることに!?
感情タグBEST3
はい、無事に打ち切りの俺たたエンドになったコミック版単行本第2巻です。
特に問題は解決してないものの、ゲームのメインヒロインsが寄宿館に集まってきて、リュートくんがシャイっ子で全然攻略の気配がないからバッドエンドルートの大戦争やべぇって感じのとこまで。
一斉に似たようなのコミカライズ溢れてるからまぁ生き残り厳しかったですね、残念!
全体的にフローラちゃんがモブ顔モブ衣装なのにちゃんと可愛くて、旦那様グラードルくんがちゃんと悪役顔なのに中の人のやわやわ感が滲み出ちゃってるという、人物作画がすごいツボでした。
かわいいヨメのために、軍隊式かわいがりにも奮闘しちゃう夫君とかスパダリじゃーん。
うーん
ここで終わり?と言うところで終わりました。ヒーローが前世の記憶持ちということをヒロインに明かしてそれでもお互いに愛しています、これからも頑張りましょうって何一つ問題解決していない気がするのは私だけでしょうか。原作があるので詳しくはそちらで!って方針なら最初からコミカライズしないでほしいです。