【感想・ネタバレ】軒猿の娘のレビュー

あらすじ

大人気シリーズ「剣神」の岩室忍が描く、痛切なる忍びの世界!

「鶴、信長を殺せ」若き女忍び逆鶴に託されたのは、軍神上杉謙信の密命。密命を果たさねば死、それが加藤段蔵率いる忍び衆「軒猿」の掟であった。謙信の密書を携え京へ向かった逆鶴は、足利義昭、近衛前久らとの邂逅を経て、ついに織田信長への接触を果たすが……。本能寺の変前夜、明智光秀の蜂起を歴史の裏舞台から描く! 文庫書き下ろし

目次
対馬谷の鶴/仏の胸/将軍義昭/設楽ヶ原/お化け公家/蛇石/軍神の死/乱丸/逆鶴の愛/小猿の死/黒坊主/大天主/五郎山/珠光小茄子/三職推任/白雲寺/本能寺/嵯峨野
文庫書き下ろし

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Posted by ブクログ

岩室忍さんは、結構大胆な展開の作品を書かれているけれど、さすがに本能寺の変については、歴史上知られている事実を逸脱するところまでは、いかなかった、ということか?信長を殺したのは、軒猿のくノ一だった、という結末かと思っていた。

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2024年06月29日

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