あらすじ
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急な下痢や腹痛、便秘など、おなか(胃腸)の不調をだれにも相談できずに悩んでいる人は多い。過敏性腸症候群は日本人のおよそ10人に1人、1200万人が罹患しているといわれいる。本書は、検査ではわからない、目に見えない病気も含め、おなかのさまざまな病気や不調の悩み、不安を解決へと導く。
機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群、SUDD、SIBO、リーキーガット症候群、逆流性食道炎、大腸憩室炎など、胃腸の病気に対応!
巻頭 おなかの基礎知識~知っておきたい「排便のしくみ」や「注目の腸内細菌」~
第1章 おなかの疑問や不安をスッキリさせるQ&A
第2章 おなかの病気を知りましょう
第3章 おなかの不調がもたらす胃腸以外の病気・症状
第4章 自分でできるおなかのセルフケア
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
著者はすごい先生なんだなあ、、
紹介読む限り、ピロリ菌が癌の原因って見つけた人なんですか?!
長年、便秘について悩み、考え、闘っていますが未だ満足いくほど改善できず、、
Drの知見から情報を知れるのは本当にありがたい。
身近な疾患として、腹痛、下痢、便秘のことをこんなに考えてくれるDrがいるんですね、、、
もっと、世間に、おなかの不調は治せる、相談できるってことを知って欲しいな
他の本も読みます!!
Posted by ブクログ
胃腸に不調や不安がある人にはお勧めできる内容である。
ただ、本書が特におすすめというわけではない。近年出版されている腸活に関する本と内容は似通っているからだ。具体的には、本書の著者、江田氏による『新しい腸の教科書』、『腸のトリセツ』。内藤裕二氏らによる『腸すごい!』などである。
腸の研究は発展が著しい分野だが、もうしばらく経って、新しい発見や有益な情報が加わらない限り、何冊も読む必要はないと感じた。
今のところ、IBS(過敏性腸症候群)やSIBO(小腸内細菌異常増殖症)に対する低FODMAP食事法、シンバイオティクス、水溶性植物繊維などについて書いてある本なら、どれかを1冊読み、所有していれば十分だと思える。