あらすじ
なでしこジャパンフィジカルコーチによる
トップアスリートのコンディショニングを
身につけるための『最高の強化書』
トップアスリートも実践
ベストなコンディションで
試合に臨むための11のルール
ルール1:動きづくりの原則を知る
ルール2:日常のトレーニングの質を上げる
ルール3:筋力トレーニングの意識を変える
ルール4:当たり前の幅を拡げる
ルール5:正しい食事を意識する
ルール6:食事のタイムラインを意識する
ルール7:早寝早起き、朝ごはん
ルール8:正しい水分補給の方法を知る
ルール9:8時間以上寝る
ルール10:睡眠の質を高める3つの行動をする
ルール11:パワーナップを利用する
SPECIAL CROSS TALK
酒井高徳(ヴィッセル神戸)
「酒井高徳という人間のベースを作ってくれたのは、大塚さんだと思っています」
安藤梢(浦和レッズレディース)
「大塚さんと出会い、世界で戦うための身体作りを指導してもらいました」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
子供がスポーツをしているので勉強の為に読みました。試合前というのは普段の生活のことも含まれていて、実践的な部分だけでなく心構えについても知れました。安藤選手の対談もあり女の子の親として参考になりました。選手本人にもおすすめの本です。QRコードで動画を参照できるところも良かったです!
Posted by ブクログ
中高生の競技者とその保護者向けに書かれた、なでしこジャパンのフィジカルコーチによる本。
運動、栄養、休養について読みやすくかつわかりやすく紹介されており、スポーツをしている自分自身にも参考になる部分が大いにあると同時に、子どもが成長して部活など入る時期には紹介したい一冊でした。
特に、酒井高徳選手や安藤梢選手との対談部分は身体を資本として競技に向き合うプロ意識がひしひしと伝わってくる内容で読んで感じるものが多くありました。加齢に伴う身体の変化を受容しつつ、最大最高のパフォーマンスに向けて工夫しながらトレーニングしていくという姿は同世代として単純に憧れる部分。
自分もランニングを続けていますが、運動、栄養、休養の観点でできてないことだらけなので自分と向き合うことでパフォーマンスの維持とさらなる向上を目指していきたいと背中を押してもらった一冊でした。