あらすじ
永世名人とノーベル賞科学者。60歳を過ぎても新たな挑戦を続ける1962年生まれの二人が、60代以降の生き方、「大人の役割」、健康法など、iPS細胞技術で進む老化防止の研究など、最新の知見も交えながら縦横に語り合う。
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Posted by ブクログ
良い。
尊敬しているお二人の対談。同年代で参考になる、元気づけられる。
多大な功績があるのに、非常に謙虚なのに好感が持てる。
若い人に能力は劣る、AIの時代では特に。若い人の邪魔をしない。健康に留意して年相応の活動を続ける。
Posted by ブクログ
同じ1962年生まれの山中教授と谷川名人が、還暦を過ぎての人生を語り合った1冊。おふたりともまだまだ現役で社会に貢献し続けていらっしゃる。特に山中さんは、先日のマラソン大会で62歳で自己ベストを更新された。同じくランニングを趣味とする身からすると、目標にしたいレジェンドです。還暦を過ぎても社会と関わり続け、できるチャレンジをしつつ、次の世代に伝えるべきことは伝える努力をすること。何よりも大切なのは、なるべく長く健康でいること。そういう還暦以降を過ごせるように、今から精進しなければならないと感じました。
Posted by ブクログ
好きな2人の対談。
老いについて、老後について、死に方について。
今が全ての最高地点。過去の積み重ねによって今がある。
って言うのがあたり前なんだけど、凄く良かった。
Posted by ブクログ
お二人の対談を通して、それぞれの人柄やこれまでの経験してきた事、人生観など教えて貰いました。
人生上り坂だけでなく下り坂もあるが、大きな人生の下り坂を楽しむというところが、とても気持ちよく捉えられました。