あらすじ
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話すことに「受け身」な人が、しゃべりで損している状況から抜け出せるようになる! 聴覚心理の専門家内だけでとどまっていた話が、 ”誰でも活かせるテクニック”として本にまとまりました! 20代男女ビジネスパーソンに聞いた職場での人間関係の悩み第1位は 「みんながしている会話に入れなかった(26%)」というもの。 そんな人におすすめなのが「言葉の立ち上がり」に気をつけて、「オトマトペ」をマスターすること! その他、相手・状況別具体的テクニック満載! 「自分の話が相手にどう聞こえるか」を知れば、少ない言葉で効果的なやりとりができる!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
チェック項目7箇所。音の記憶というのは、かなり長期間にわたって残るのです、亡くなった方の顔はなかなか思い出せないけど、声や言葉は時間が経ってもハッキリと思いだせるという人は、とても多いですね。うるさい場所で、早口で話しても意思の疎通が取れるのは、20代、30代までだけだと肝に銘じてください。男性の話はじっくりと聞く、女性の話にはアイの手を入れる。しゃべっている相手の口元に視線を持っていってください、目を見るよりは気が楽なはずです。オノマトペは、人々の感性や感情にダイレクトにアプローチできる、日本語に特有の表現手段であり、大きな「武器」なのです。空気を聞こう、「咳払いや」や「溜め息」、椅子が動く音、座布団と洋服がすれる音、足を組み直すときのズボンやスカートの衣擦れの音、「え?」とか「なんで?」という呟き、これらを聞き逃さないように。別れ際の一言は強く記憶に残るものです。言われて嬉しい言葉・・・ありがとう、一緒にいると癒やされる(安心する、楽だ)。