【感想・ネタバレ】絵のない絵本~鮎川哲也短編クロニクル1954~1965~のレビュー

あらすじ

恵良三平は高学歴で映画俳優のような端正な容姿を武器に、多くの女性を誑かしてきた。目的のためなら殺人も辞さない身勝手で打算的な男の悪行の数々とその顚末を軽妙洒脱な筆致で描いたブラック・ファンタジーの表題作等レアな短編を15編収録。好評シリーズ最終巻は著者のデビュー作にして不朽の名作『黒いトランク』発表前後に書かれた瑞々しい作品ばかりです。

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