あらすじ
「今日の下着で救急車に乗れるか?」
心にグサグサ刺さる“泣ける片づけ”格言集
著者は16万人超のフォロワーを誇る
「片づけ」のトップインスタグラマー。
「今日の下着で救急車に乗れるか?」
「服を捨てられない人ほど、それを着て、さらりと女を捨てている」
「この服で誰かに会いたくないと思ったらその服は寿命」
など、読んだ人をドキッとさせる「泣ける格言」に中毒者が続出。
初の著書『28文字の片づけ』は、シリーズ10万部のベストセラーに。
本書では、それらの著書のなかでも明かされなかった
心の奥の「片づけへの想い」を初めて明かした。
誰もが持っている「捨てられない服」。
そこには思い出や愛着がある。
だけど思い出も、それが今の暮らしを邪魔するならば……
人生で「何を大切に」すれば、
モノ、服、思い出をじょうずに手放すことができるのか。
心地よくスッキリとした空間をつくれるのか。
“捨てられる人生”へと優しく背中を押してくれる1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
このタイトルを見た瞬間「あっあれ捨てよ!」と思った服があった。お気に入り過ぎて着まくっていたので潔く感謝。思うことがあってアクセントになっていたラベル箇所をリメイクしてポーチに変身させて宝物に。このタイトルを思い出しながら定期的にワードローブを点検しよう。
Posted by ブクログ
モノを持つ考え方を再認識。ありふれたモノの中で生きてるからこそ、余白が欲しくなる。
服は見直すたびに後悔はない。
だけどモノは違う。もしかして……なんて思ってしまう。
余談だが、余白を作りたい私と余白を埋めたい夫。全然わかり合えないけど、そこは個性だと信じるしかない。さっきも片手ほどしかつけてない電池切れのブランドペアウォッチを売りたいと言ったら反対された。かなしい。
Posted by ブクログ
格言が心に沁みる。
いつも読んでいるインスタグラマーさんの著書。
服以外の思考も知れて、よかった。
字が好きです。
断捨離欲が湧く1冊でした。
Posted by ブクログ
なんとなく「手放したいけど、なんだか手放せない」ものを手放す背中を押してくれるようなコメントの多い本。
逆に捨てることにためらいが無い方は読んでもあまり響かないかもしれません。
私は「その下着で救急車に〜」のフレーズを以前雑誌の連載エッセイ(別の方)で読んだことがあったので、懐かしさもあり手に取りました。
帯の「泣ける」という文章はちょっと誇大な気もします……。