あらすじ
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適切な治療を受けていれば普通の患者さんが失明することはほぼありません。いまや緑内障は怖い病気ではないのです(はじめにより)。眼圧を下げるためにやってはいけないこととは? 9割の人が知らない正しい目薬のさし方とは? 正しい知識を伝授!
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Posted by ブクログ
たいへん気がかりな緑内障についての本。何年か前に右目の手術をしたものの術後に物が歪んで見える状況になってしまった。本人はもちろん?ん?だが、医者の方も?ん?のままで、眼圧は下がったものの視野の欠損は進行中という困ったことに。リスクのあることは話されていたが何がどうなってこうなったのかは?ん?何だから呆れている。
その上残った宝物の左目の眼圧も上がり気味で、手術の可能性も口にされるが、こっちも上手くいかなかったらどうなるかと思うとはいと頷けない。頷けないままに悪化していけば未来はないし、考えないことにして目薬だけさしている。
そこで見つけたこの本。役に立ってくれたらいいのだが。悩んでるうちに寿命が尽きるかな。
まだまだ妻に会いに行きたいし、好きな本を読みたいし、ねえ。
Posted by ブクログ
白内障を学び、緑内障へ。視力は際限なく落ちるようで、いずれ臨界点を迎えてそれ以上は下がらなくなっていく。だが、それによって確実に緑内障のリスクは上がる。
本書曰く、読書が好きな人には緑内障を患う人が多いという研究があり、それは、読書家に近視が多いこと。近視は視神経にダメージを与える要因のひとつで、緑内障リスクを高める原因にもなるからだと。
ー 緑内障になったからといって、読書を止める必要はありません。初期や中期の方であれば、普段通りの読書を続けても何ら問題ありません。
読書を止める気はないので、上手く付き合う方法を知っておきたい。
ー 普通の目薬は、点眼すると目がスッキリ爽快になるイメージが強いと思いますが、残念ながら緑内障の目薬は、多くの人が不調を感じます。プロスタノイド受容体関連薬の副作用については前述しましたが、他の目薬にもタイプによってさまざまな副作用があります。多くの目薬に共通するのは、目の充血です。
なんか目薬しておけば大丈夫!みたいな誤解をしていたのだが、不快な目薬なのか…と本書で知る。