あらすじ
「人生100年時代」には、介護が不要な状態を保つ「健康寿命」を延ばすことが人生を楽しむ鍵になる。それには自分でしっかり歩けることが肝要だ。抗加齢医学研究に長年携わってきた著者は、歩くための力には「脚力」と「血管力」があるという。本書は、百歳まで歩ける人になるために、脚力と血管力を鍛えるエクササイズや、ウォーキング事例を紹介する。脚力を鍛えるためには、「かかと上げ下げエクササイズ」「片足立ちエクササイズ」「ゆるジャンプ」「座ろうかなスクワット」などがおすすめ。血管力については、ヒハツ、シナモン、ルイボス茶などを摂って毛細血管を強くすること、ニンニク、ナッツなどを摂ったり、ウォーキングや軽いサイクリング、エアロビクスなどの有酸素運動をしたりして大血管を強くすること、などを推奨している。ウォーキングについては、著者が考案した「ニコニコ歩き」のほか、「インターバル速歩」「パワーウォーキング」「俳句ウォーキング」などを解説している。日々の心がけ一つで、いつまでも歩ける人になれる。
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Posted by ブクログ
健康寿命を延ばすために、歩いて「脚力」と「血管力」を鍛えようというのが本書のテーマである。
歩くことの重要性と効用を説き、脚力を鍛えるトレーニングも紹介している。
脚力を鍛えるためには、下記のようなトレーニングをおすすめしている。
【初級】1分間の「かかと上げ下げエクササイズ」
【中級】1分間の「片足立ちエクササイズ」
【上級】1分間に100回のペースで行う「ゆるジャンプ」
ウォーキングは、下記のような歩き方をおすすめしている。
【初級】ニコニコ歩き:著者考案。息が弾むけれど会話ができる程度。ニコニコしながら楽しく歩けることが重要。
【中級】インターバル速歩:信州大学能勢博先生によって提唱。3分間の「サッサカ歩き」と3分間の「ゆっくり歩き」を交互に繰り返す。
【中級】パワーウォーキング:ドイツの元競歩選手が考案。最大心拍数の60-75%を維持するように歩く。
【上級】俳句ウォーキング:ウォーキングと俳句のダブル効果を狙った歩き方。
本書はシニア層を想定し、文字サイズが大きく設定されている。小さくすぎない文字は全年齢層にとって歓迎されるが、本書ほど大きいと、かえって読みづらさ感じることもあった。重要な文は太字になっているのだが、そのような箇所で特にそう感じた。なお、この点は老眼ではない評者の印象であり、老眼の読者にとっては読みやすさにつながる可能性がある。
全225ページの分量であるが、文字が大きく、行間も広いため、実際の文字数は多くない。1行あたり36文字、1ページあたり13行で構成されており、一般的な新書、たとえば同じPHP新書の他書(1行41文字・1ページ15行)と比べると、ページあたりの情報量には差がある。広く浅くのスタイルで書かれており、説明不足に感じる所もあった。
私は健康には関心があり、ウォーキングの本も何冊か読んでいるので、目新しい情報は得られなかった。習慣的に歩いていないウォーキング初心者や、健康寿命を意識し始めた人にはお勧めできる。
Posted by ブクログ
いつまでの健康かつ元気でいるためには下半身の筋肉が重要だと考えていたので、本書を手に取りました。
歩くことは普段から意識しており、かかとの上げ下げも取り入れていましたので、今後は新たに本件で紹介されていた、ジャンプを追加することにします。
本書では、血管の重要性も紹介されていて、ルイボスティーやシナモンが有用とのことでした。
シナモンスティックの利用を再開しようと思いました。
Posted by ブクログ
長生きして健康で歩ける状態を保ちたいという願いで手にした本。
まず、歩くための力には「脚力」と「血管力」。
脚力を鍛えるためには、「かかと上げ下げエクササイズ」「片足立ちエクササイズ」「ゆるジャンプ」「座ろうかなスクワット」
血管力については、シナモン、ルイボス茶などを摂って毛細血管を強くすること。ニンニク、ナッツなどを摂ったり、ウォーキングや軽いサイクリンなどの有酸素運動をしたりして大血管を強くする。
ジョギングしていた頃は、「ニコニコジョグ」を心がけていたが、ウォーキングも「ニコニコ歩き」がよさそう。ポールを使って歩くのも良さそう。
血管力を高め、コラーゲンを体に入れて、膝を治すぞ!