あらすじ
シリーズ累計100万部突破!
一人でも部下・後輩がいる人のコミュニケーション・バイブル!
・何を言っても「ハラスメント」になりそうで怖い
・若手に辞められると困るので強く言えない
・うるさく言って「老害」って思われたくない
・優しくしすぎてなめられるのも困る
⇨ ぜんぶ解決!!!
今、職場の若手と話すのって、怖くないですか?
たとえば、仕事の指示をするとき。
・言い方を間違えて、パワハラと思われたら終わり
・かといって遠慮してると、「もっと成長したかった」と辞められてしまう
・知らないうちに、ストレスを与えてないか不安……
たとえば、ちょっとした雑談をするとき。
・何を言っても、セクハラになりそうで話せない
・Z世代と、何を話せばいいかわからない
・陰で「老害」と笑われてないか心配……
昨今コンプライアンスが厳しくなり、後輩・部下が相手だと、何を言っても「ハラスメント」になりかねない。そういったハラスメント・リスクについて悩む中堅社員は少なくありません。
どうしてこんなことになってしまったのでしょう?
これからずっと、いつ訴えられるか、ビクビクしながら話していくしかないのでしょうか?
安心してください! だいじょうぶです!!
本書はそういうお悩みを、全部まとめて、スパッと解決するために生まれました。
この本に書かれていることをそのまま実践すれば、職場の若手と話すのが怖くなくなり、ハラスメント・リスクを未然に回避し、お互いに仕事のしやすい良好な関係を築けるようになります。
◎本書で得られるメリット
・ハラスメント・トラブルを回避できる
・「ウザいおじさん・うるさいおばさん」と、陰で疎まれることがない
・ほどよく信頼されて、静かに尊敬される
・お互い仕事がしやすい
◎「かくれ老害」にならない簡単なコツ
・「昔話・自慢話・説教」は、絶対に、絶対に!しない
・「若いな~」などと世代間ギャップを強調しない
・自分のことを「おじさん/おばさん」と言わない
・相手のことを「イケメン/優秀」とほめない
◎あなたはどっち? 「若者とのコミュニケーション」正解・不正解
× 遠回しに注意する
〇 ストレートに注意する
× 「おじさん・おばさん」と自虐する
〇 自分から年齢の話をしない
× 「何かあったら言って」と言う
〇 「〇〇しようか?」と言う
× 「聞いてない!」と怒る
〇 「できることある?」と尋ねる
× 「仕事ってそういうもの」と言う
〇 「どんな仕事がしたい?」と聞く
× 全員から慕われようとする
〇 苦手な人とは距離を置く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれ、老害になりたくないなと思い読み始めました。
読んでいて、感じたのは相手への気配りや、自分が言われて困ることは言わないということ。
頭ではわかることだが、自分が発した言葉を相手がどのように感じるのか想像することが大切だと感じた。
もう年だから、と言った自虐的なことを言って距離が縮められると思っていた自分を反省して、誰とでも正しい話し方、距離感でコミュニケーションを取ることを意識してコミュニケーションを取っていこうと思いました。
Posted by ブクログ
常に自分が老害化している可能性が高いことを自覚して、相手の気持ちになって気を使いすぎるくらいに意識しておかなければならない。
・上下ではなく役割の違いと考えて、人として常に対等目線をキープする
・年齢や世代など属性で語らないこと、個人をみる
・自分から話しかける(迷惑がられるリスクは自分が負うこと)
・忙しくても辛くても、声をかけられたら、常に明るく元気に
・聞いてない、報告されてないのは、確認できていない自分が悪い
Posted by ブクログ
日常行動チェックリストみたいに軽く読めるので、自分の行動を内省するのに良い。当たり前の内容ではあるけど、これを全て実践できている人はどれくらいいるんだろうか?自分ができてないことに気づけて良かった。
Posted by ブクログ
参考になるものもあったけど、もうわかってる知識のほうが多かった。
それよりもNG断定される方が気に障って、、、
これ老害の始まりなのかもしれないと自省した
Posted by ブクログ
・上司部下は単なるビジネス錠の配役
対部下
・取引先だと思って対応する
・自分から話しかける
・推しについて聞く
・所詮は相性だから無理しない
・注意するときはサクッとズバッと
・導きなさたいときは、選択肢を示す
・経験や知識をそっと差し出すくらいの控えめさ
・褒めるときは「仕事がしやすい」「話しやすい」「頼りになる」
✖️「優秀」「使える」上から目線に聞こえる
「やりたいことは他にあるだろうけど、これは割り切ってやってくれる?」
禁忌
・昔話をするときは「昔話していい?」と断る
・同じ話題で張り合わない
相手は自分のことを話したい
スタンス
・余計なことを言わない実直な人
・思春期の子どもは、同じ家にいる年下の他人