あらすじ
新潟の山際にある雪深い町、雨生町《まごいちょう》は、県境にあるため最寄り駅までバスで45分かかり、コンビニも無い。そんな雪国の小さな町で、祖父母と両親とごくごく普通の生活を送る高校一年生の五十嵐風花《いからしふうか》。
ある日、風花が学校から家に帰ると神奈川県から来たという存在さえ知らなかった従兄妹の賢心とゆき枝がいた。
感情タグBEST3
雪国新潟を舞台にしたヒューマンドラマ。
従兄の兄妹と同居することになった主人公の女子高生を中心に
思春期の様々な心の葛藤など、心理描写が上手い。
絶妙な間や表情などで丁寧に描かれている。
雪国の田舎という設定も一つの演出になっていて、
大雪で電車が止まったり、学校が早帰りになったりする演出もいい。
Posted by ブクログ
新潟市の老舗の本屋さん萬松堂が お店を この銀の国にラッピングしていました。
そんなに推しの本なのか!
と思って読みました。
雪深いところに住む 一人っ子の風花のところに
都会から いきなり見たこともない従姉妹たちがやってきて 一緒に住む。
いとこたちが来たことで 気持ちが開かれていく。
平凡そうで平凡じゃなく なんか共感させられるコミックです。
いい景色をかんじるはなし
雪国育ちの女子高生が、
夜とはいえ雪道に不安を覚えるのは、共感の外でした
女性はか弱い、と育てられるのは東京圏。
田舎の雪国では、歩くことは生活であり、日常です。
女性も自立を求められて育てられます
Posted by ブクログ
あったかいな〜。
バレンタインもクリスマスもいろんな行事って誰かに「ありがとう」を伝えるのにはうってつけ。もうすぐ奥さんの誕生日だ。今年はどうしようかな。