あらすじ
ミニマリストたちのバイブル。
物とお金
働き方
習慣
人間関係
ライフスタイル
何を残すかで、人生は決まる。
人生の夢につながらない物事、
自分らしさを奪う重荷は潔く捨てる。
捨てれば捨てるほど体と心は軽くなり、
視界と思考からノイズが取り除かれ、
本当にやりたいことが明らかになるからだ。
くだらない常識、人間関係のしがらみ、
お金の不安などから解き放たれ、
自由な生き方を実現させる方法とは?
ミニマリストの第一人者・四角大輔氏が、
日本各地の有名大学の講演で
「人生からノイズを取り除く」
ことの重要性を説き、大反響のあった内容を一冊に。
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Posted by ブクログ
何かを増やすより、今あるものを減らす考え方が好きなので、共感しやすく読みやすかった。
p48 真の自由は増やす事ではなく、減らす事。得る便利をとるか、得ない自由をとるか。何かを獲得すると一つ自由が減る。
性欲に関する事を出来るだけ減らそうと思った。
p88満員電車、入浴中、トイレ、ヨガ、ジョギング、筋トレなど。他に何もできない状態は、心の声が聞こえやすいのでチャンス。
習慣的に運動できるようにしたい。内から溢れ出す心の声が本当にしたいこと。ドリームリストの作成。
p111「我を忘れて没頭できる」「この話ならいくらでも語れる」という分野に時間を注ぐこと。
"世界一好きなこと"を一つ決めて、そのことに時間を投資する。
読書が1番没頭できるので、読書時間を増やしたい。そして、読書について語れるようになるため、些細な事でも気づけるようになりたい。
Posted by ブクログ
題名は「20代で捨てるべき…」とあるが、何10代であっても、共感できる。物理的なモノも、時間も、本当に自分が大事にしたいものを守って幸せになるためには、いらないものを削ぎ落としていこうという考えに賛同。荷物も心もフットワークも軽く、自分らしい人生を送っていくためのヒントがたくさん!四角大輔さん本人に講演会で3回お会いしたことがあり、主催するオンラインコミュニティーにも入っていたことがあるが、大きく優しく明るく包み込んでくれる方だなぁと感じた。四角さんからニュージーランドの話を聞くにつれ憧れが募り、この冬旅をしてきた。壮大な自然の中で、マインドフルネス。自分が大切にしたいものを感じ、考える旅になった。
Posted by ブクログ
20代ですべきこと50!
よりも
捨てるべきこと50!
の方が圧迫感がなくていいなと思ったので購入しました。すると、超ミニマリストのためのバイブルという感じで、読んでいて断捨離したくなりました。
しかも名言が沢山あり、生きていく上で役立つ言葉も多くあったので何度も読み返したくなります!
この本の著者、四角さんは子供の頃から人付き合いが苦手だったのですが、ここまで自分をレベルアップすることが出来ていて、最初「どうせ昔から恵まれてたんでしょ…」という思い込みがなくなりました。
この本を読んで、自分も四角さんのように本当に望んでいる未来の自分というものを追求していこうと思いました。
この本は
自分を変えたい!
自分磨き頑張りたい!
と思っている人にオススメです!!
Posted by ブクログ
一つ一つが短く読みやすい。どんな年齢の人でも何かしら取り入れようと思えるヒントがある。私は、モノを捨てること、睡眠を整えること、スマホとの付き合い方をまずは意識して変えたいと思った。
本当にやりたいことに情熱を注ぐために環境をシンプルに整えることがまずは必要だと感じた。
Posted by ブクログ
・なんでもいいをやめる。大切なのは目的を持って選ぶこと
・マルチタスク思考を捨てる 目の前のことだけに向き合う 今はこれだけ
・あれもこれもやりたいから、これしかしない
今居る場所で成果を上げる
今目の前の事だけに集中することから始めていきたいと思いました
Posted by ブクログ
人は本当は長く生きるほど必要ないものまで大事に抱え込んでしまいがち。いらないものを手放すと、本当に大事なものだけが残っていく。いつまでも自由でいるためには、一見必要そうに見えて実は必要ないもの、自分にとって本当に大事なものを見極める力が必要。何でもかんでも手放せばいいというわけではなく、自由を得るための仕事の実績づくりはやはり大事で、そこから目を背けてはいけない。ただ、本当に自分がやるべき仕事、自分だからできることに取り組む割合を徐々に増やしていけば自分らしく社会に貢献して束縛されずに幸せに生きることができる。