【感想・ネタバレ】金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい―――1時間でわかる「新時代のお金の常識」のレビュー

あらすじ

モルガン・スタンレー証券で住宅ローンの証券化ビジネスを推進したのち、現在は住宅ローンのポータルサイト「モゲチェック」を運営する著者だから書けた、新時代のリテラシーをまとめた1冊。変動金利でローンを組んでいる人は「安心」を、固定金利の人は借り換えで「数百万円」を得られる内容をぜひご確認ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・ローンは年収に対する返済額の比率「返済比率」で借入額が適正かどうか見極める。また返済額は実際より高い金利3.0%〜3.5%で計算する必要がある(変動金利の場合は高くなるかもしれないので、高くなった場合でも大丈夫かどうか)
・一般的に返済比率が35%以下なら問題ない。35〜40%は少し厳しい。40%以上は赤信号。
・著者は返済方法は元利均等払いの方がオススメ。元金均等払いは繰り上げ返済している状態。金利総額の差は9万円(元本3500万円)
・団信には大きく分けて四つある(健康、不健康、がん、全疾病)
・ガン団信はつけておいた方がいい
・変動金利は基準金利から引き下げ幅を引いた金利が適用されて、引き下げ幅は借入時に決まった利率から完済時まで固定
・変動金利にも大きく4つあって、3つは短期プライムレートに連動。残り1つは長期プライムレートに連動。長期プライムレートは金利上昇リスクが高い。

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2025年03月02日

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