【感想・ネタバレ】世間とズレちゃうのはしょうがないのレビュー

あらすじ

解剖学者(養老孟司氏)とお笑いタレント(伊集院光氏)による、共感だらけの生き方放談。待望の文庫化! 《「東大卒の医学博士、解剖学者であり大ベストセラーの著者である先生に対し、伊集院光ごときが親近感?」と笑われるかもしれませんが、同じ匂いを感じるのです。その匂いの元が何なのか、先生のご著書『半分生きて、半分死んでいる』(PHP新書)を読んでいてピンときました。「別に世間が間違っているわけではない。間違っているのは、自分のほうかもしれない。だけど世間と自分がズレていることだけは間違いない。ひょっとすると、そのズレが、物書きになる原動力か、と思う」――この文章を初めて読んだとき、僕は救われたような気がしました。僕が感じていた先生との共通点は「世間からズレている」ことです。》(「はじめに(伊集院光氏)」より抜粋) 世間からズレている。そんな自分自身とどう付き合って生きるか。どう世間と折り合いをつけて生きていくか――。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう。生き方のヒントが満載! ●「文庫版まえがき(伊集院光氏)」「文庫版あとがき(養老孟司氏)」を新たに収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

養老先生の知人が、同じ部屋で働いているのにメールで報告してくる若者に不満を持つ話題で、養老先生と伊集院光さんのやりとりが興味深かった。

養老先生『つまり「われわれ人間は何か」というと、もはやノイズなんですよ。不潔で猥雑で意味不明だから、そういう存在はないほうがいい。だから最近は結婚もしないのかもしれませんね。なにしろ現物はノイズの塊なんだから。』

伊集院さん『 情報部分以外は、関わりたくないということですね。』

私は若者ではないが、メールで済ませられるならメールで報告したい。なぜ電話よりメールの方がいいと思うのか、ようやく理解できた。

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2026年09月30日

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