【感想・ネタバレ】ぼくの哲学(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

その男、偶像か、トリックスターか。NYを舞台に世界を熱狂させ続けたアーティストの稀有なる証言。シャイで神経質だった幼少期から、孤独を受け入れた途端に取り巻きができ、夜な夜なパーティに繰り出した狂騒の時代まで。「芸術家は英雄(HERO)ではなく無(ZERO)」「芸術なんて作ればもう新しくない」と豪語し、ひとところに留まらなかった時代の寵児は何を見、何を語ったか。唯一無二の決定的自伝。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

脈絡も一貫性もないが、不思議な魅力のある本だった。15のトピックスについて、ウォーホルの考えやエピソードが語られている。

ウォーホルが初めてN. Y. に来た時、トルーマン・カポーティに毎日電話や手紙を書いたが、ある日カポーティの母親にやめてほしいと言われたらくだりは思わず笑った。

子どものような純真さと既存の文化や慣習に対する斜に構えた視線が共存しており、奥深い人間性を持っている、ユニークな人物なのだろう。

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2026年05月08日

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