【感想・ネタバレ】山県有朋のレビュー

あらすじ

伊藤博文とともに、「偉大なる明治」の基盤を確立した山県有朋――彼は、統師権の独立、帷幄上奏の慣例、軍部大臣現役武官制などで軍の政治的地位を高め、その武力を背景に短期間で大日本帝国を築き上げた。しかし、その仕組みゆえに、軍の独走を許し、大日本帝国は滅んだ……。“国家の悲劇”を生んだ、政略にたけた野望の人生を、見事に描き切る。

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Posted by ブクログ

割と容赦のない山県有朋本。昭和史をおかしくした統帥権のルーツ。
長崎で撮った写真で山県一人ほっかむりを被っているのは何でなんだろう。暑かったのか…?ちょっと可愛かった。

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2009年10月04日

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