あらすじ
劉慈欣のSF大作『三体』に登場し、一躍知られるようになった天体物理学の難問「三体問題」。ピタゴラス、ニュートン、ポアンカレ……名だたる科学者たちを悩ませ魅了してきた宇宙の謎と、その解明を目指した人類の歩みの全貌を描いた科学ノンフィクション。
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Posted by ブクログ
シンプルに難しいっピ!2つの天体をめぐる二体問題はちゃんと明確な答えがあるけど、これが3つの天体が絡む三体問題になった途端一気に複雑化する、それをめぐる解説書なんだけど、なにせ元が複雑な問題なのでなんとかわかりやすくしようと天文学、物理学、数学の興味深いトピックを拾おうとしてかえって解説の力点がつかみにくくなっている。
これはこっちに素養が薄すぎることが悪い読者責任なのだが、同時にもっと詳しい人にはガンガン数式とか使ったほうがいいんじゃないの?という疑惑もあり解説書としてもそれほど秀逸ではない予感がする。
三体問題のブラックホールや彗星における応用は確かに気になるけど、その三体問題自体の解説をもう少し分量を割いてもよかったのではないだろうか。