【感想・ネタバレ】池上彰の若い読者のためのアジア現代史①大韓民国・朝鮮民主主義共和国のレビュー

あらすじ

なぜ、北朝鮮はミサイル発射を繰り返すようになったのか?また、なぜ、韓国では定期的に反日感情が高まるのか? この1冊でわかります!世界の歴史や、世界情勢に興味をもちはじめた人のための新シリーズ!大変読みやすいアジアの現代史入門です。なぜ、紛争はなくならないのか?どの国も、それぞれ今日にいたるまでの歴史があり、言い分があります。本シリーズは、日本にとって身近なアジアの国々にスポットをあて、今さら人には聞きづらい初歩的なことから、池上彰ならではの考察まで、順を追って、ていねいに解説していきます。大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国は、複雑な事情がからみあう2国ですが、本書を読めば、全体像がくっきりと見えてきます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

難しい言葉が一切使われていないのでとにかく分かりやすい。
入門書にちょうどいい。
韓国と北朝鮮の歴史、文化、日本との関係がこれ1冊に詰まっている。
反日感情や慰安婦、ミサイルなど センシティブな問題が取り上げているため他のいろんな書物と照らし合わせながら読んだ方がいいのかなと思った。


韓国と北朝鮮が今も休戦中であることは忘れないでおきたい。
国を分ける地帯は国境ではなく軍事境界線とされている。
軍事境界線から北へ二キロメートル、南ヘ二キロメートル、合わせて四キロメートルの帯状の地域は休戦条約によって非武装地帯(DMZ) に設定されている。
どちらの軍の施設も設置できず、立ち入ることもできないことになっている。

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2024年10月15日

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