あらすじ
若杉ばあちゃんは今86歳。京都で一人暮らし。シンプルだけど滋味深い食事をつくり、月の生活費は5万円以下。
節約しているわけじゃないから毎日楽しく、心豊か。体は元気で、悩みやストレスもなく医者いらず。
「これだったら私も年金で生活できる」って喜ぶ人や、「もっと教えて」の声に応えて、ばあちゃんの幸せに生きる智慧を、たっぷりの写真と文でご紹介。歳を重ねるほど、体も心も身軽になれる1冊です。
感情タグBEST3
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『お金も大事なんだけど、お洒落や外食、また健康のためにわざわざスポーツジムに行ったり、レジャーや海外旅行にお金をかけるなんてもったいない。』
『昔の写真なんかは、ずい分前に処分しました。』
無理せずできる所からやってね、というようなことが書かれていたので、共感できて実行できそうな部分だけちょこちょこやってみようかな、と思った。
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とにかく「今」を飾らずに生きる。質素な昔ながらの食事を摂り、頭と体をこまめに動かし続ける。
自分の暮らしに取り入れづらいこともあるけれど、少しでも意識して改善したいと思いました。
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また、食養やマクロビオティックを提唱した桜沢如一、石塚左玄、水野南北、安藤昌益、昔の聖人、出口王仁三郎とか、そういう人たちの教えをすごく大事にしています。
たとえば「生の吉と凶のことごとくは食より起きる」「人は食が完ゆえ、の良薬は食なり」「おそるべきは食なり」「慎むべきは食なり」などなど。
この方々の著者あれば見てみたいなあ。
すごーく理想的な生活だと思うけど、できるかって言われたら難しい!とくに、生活の知恵がない。
“シェアハウスの住人から「階段から落ちて、痛いとこがあるんだけど、おばあちゃんどうしたらいいですか?」って聞かれた時は、「それだったらヨモギの湿布でもしなさい、生姜湿布や生姜油もいいよ、痛みが取れるから」と、それくらいは教えてあげる。だからといってそれ以上ベタベタとせず、さらっとさらさらっと付き合っています。”私に必要な部分だなと思う。人にのめり込んで親しくしない。
肉と砂糖が順繰りに欲しだすから、肉と砂糖は百害あって一利なし。
星4.5!
ーーー再読ーーーーー
できること
ネギなどをプランターで育てる
昔の食事を "食べすぎない"
週末だけ玄米や分つぎ米を食べたい
塩梅といったり塩抜きといったり塩はカナメ
一汁一菜でよし
体の声を聞いて勘で作るのがよし
自然派の化粧品や綿の下着をつける
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石鍋、土鍋、鉄鍋、鉄瓶で煮炊きすると食材も身体も喜ぶ
献立は行き当たりばったり あるもので作る
食べたくなければ作らない
一汁一菜を作り、お腹が空いたら食べる。好きなことして、行きたいところへ行き、寝たいときに寝て、自由自在に生きる
一日を大事に生きて、普通で平凡な毎日に感謝!
一生の守り本尊尋ぬれば、朝夕食べる飯と汁なり
人生は今日と明日の繰り返し
いつ捨ててもいいものしか残さない
ー理想 そうしたい
過去に未練なく、未来への執着もない
ーそうありたい
Posted by ブクログ
初めて読んだ若杉友子さんの著書。
ご高齢ですが、楽しく元気に暮らす心得!?的な感じの本でした。
真似できるところは真似しながら、自分らしく生活しようと思える一冊でした。
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ばあちゃん、ごめんね。
一生懸命教えてくれているのに。
モスバーガーで牛食べながら
帰りに鯛焼き買おうかな。
なんて考えながら読んでる自分。
一年分の備蓄食糧。
猫の額畑をやれ。
とにかく、40代、50代、60代は、今だったらまだ間に合うのだから、心の悔い改め、口の喰い改めをしていきましょう。
と
NHK「あしたも晴れ!人生レシピ」で70代無駄なし
うるおい暮らし術 月1万の食費で紫苑さんが「お菓子や甘い物を食べなくなり、体が健康になった。」と
そうなのよね~。
砂糖抜きね~。
病院でも先生言ってたよね~
ダンナに「お菓子やめて、長生きしたい?」
と聞いたら、お菓子を食べつつ、それなりに生きたい。と
だよね~。
でもね~。
少し考えましょう。
もう、無知では無いのだから