あらすじ
【セフレ以上、番(つがい)未満。】
書店で働くΩ(オメガ)の麦(むぎ)は薬が効きづらい体質。
そんな彼の発情期を一つ下の後輩でα(アルファ)の近江(おうみ)が支えてきた。
学生時代から続く、カラダだけの関係。
頭ではそう理解しながらも麦は近江に惹かれていく。
一方、近江は囲碁のプロ棋士として華々しい活躍を見せ、メディアからは引っ張りだこ。
いつからか手の届かない存在になっていたーー。
前へ進みたい、でも一歩が踏み出せない、臆病な恋。
※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
10年間の両片思い!
第二の性に翻弄されトラウマを受けつけられ、自己肯定感低い受けはハイスペな発情期の度に攻めを求めてしまう。事故で攻めを縛りつけちゃった…と考えるほどに謙虚で、自信がなくて、こりゃあ攻めが服で牽制するわけだと納得。絵柄が可愛くて、大好きです
両片思い
長い両片思いでしたね!麦くん思春期に言われたことがトラウマになって自分に自信無くしてΩってことでツラい思いいっぱいしてきたけど流石オメガバースの世界観!スパダリαの近江くんと出逢えて良かったです!コレからは幸せいっぱいですね。
綺麗な2人
見た目ももちろんのことだけど、心も綺麗だった。
あまり大きく感情の出ない2人だけど、すれ違い始めたところで揺れ動いてるのが切ない
そして、近江くんの離れないようにしてるのがたまらなく好きです
オメガバースのお話
表紙からは想像出来なかったオメガバースもの。卑屈なオメガと、スパダリアルファのセフレ?から番になるお話。
高校の頃、突発的に身体の関係が始まった2人は、社会人になってからも発情期の相手として関係を持っていた。完全な両片想い。