あらすじ
幼少期の推しを見て、Web小説の世界に転生していると気がついた子爵令嬢ブリギッド。彼女の最大の推し、ニーシャは愛を知らないまま育ち、いずれ悪役として主人公に殺されてしまう運命にある。「推しの命は私が守る！」と決意した彼女はありったけの愛を注ぐべく、推しを養子として迎えようとするが、未婚では養母になれないと告げられてしまう。しかし、恋をしないと噂の鉄壁侯爵ディアミドから「ニーシャの養父母になるために偽装結婚しないか」と提案が。二つ返事で結婚した彼女だったが、なぜか義息子に懐かれ＆夫に溺愛されて……!? オタクと前世の知識を使って奮闘する、ドタバタ（仮）家族コメディ！ ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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ラブコメよりコメディ強め。笑えるしかわいい！
転生ものだしケモ耳、オタク推し活要素あり！
ちゃんと１巻で話が纏まってますよ。主人公がサッパリしたいい女。サラリと読めますよ。
匿名
幸せ！
ヒロインが元気で良いです。ヒーローも拗らせ過ぎていないし、子供はとてもかわいい！
1巻でまとまっていてモヤモヤしませんし、安心のハピエンです。
推し活プラス
(くん、ではなく)きゅん呼びに最初は引きましたが...自分自身が幼少期の息子をきゅん呼びしてたなぁ...文字で見た時のインパクトが強かったw
ニーシャ推しは全くブレず、契約結婚の旦那様とはトラブルの度に惹かれ合い、ニーシャくんにも大好きと言われ幸せMAXなヒロインでした。
匿名
行方不明になって亡くなったお父さん達もやっと安心できたでしょう。でも、彼らが亡くなったのもキアンのせいだったのでしょうか？
その辺りは不安ですが、それぞれの問題が解決され、無事に優しく幸せに暮らせる事を喜びたい。
うん？
結構ドタバタとしたコメディでした。面白いか面白くないかといったら面白いです。
ただ、キアン司祭がなぜヒーローを陥れたのか、その犯行動機とかが分かりません、たまたま一番最初の儀式の相手だったから? その後も執拗に絡む理由付けは?
ヒーローの兄とヒロインの父の死因は? 殺されたの？誰に？司祭に?教会に?王家に?
あとヒロインのニーシャ押しの悶え、後半になるとウザくなってまいりました。
色々と消化不良です。
ニーシャくんは天使でした。可愛い。ブリギッドが推す気持ちもわかります！ディアミドは初めての感情に戸惑いながらブリギッドに惹かれて行くのがもどかしくもあり可愛かった。
肝心のストーリーですが色々と勿体無いなぁと思いました。不完全燃焼な感じで何で？どうして？結局どうなの？みたいにフラグをしっかり回収しきれてないのが残念です。せめてキアンが全てをしっかりと告白してくれてたらなぁ。。動機や行なった犯行の全容、ブリギッドやニーシャの父親を殺したのか？なぜアーティファクトに手を出したのか、なぜディアミドの儀式を失敗させたのか、などなど何故？が多く残りました。
もう少ししっかりと真相を明らかにして欲しかったです。
