あらすじ
ーーずっと、お慕いしておりました。
御信託により、”鬼”と恐れられる城主・温羅(うら)に嫁ぐことになった神子・白藍(びゃくらん)。
大陸から渡ってきた大男を恐れるものは多いが、白藍は幼い頃から逞しい温羅に想いを寄せていた。
意を決し、男でも孕むことができる秘術を受けた白藍は、温羅に「夫婦になりたい」と迫り…。
火照る体を持て余しながらも、少しずつ気持ちを紡いでいく歳の差結婚譚。
※この作品は「Tulle vol.36」に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
時代物
読んでいて心が温かくなるような物語でした。鬼へ嫁入りする神子の受けがいじらしくてそれを迎え入れる鬼がまたとても優しい鬼でこの二人の世界がとても暖かくて癒されました。神子は鬼から名前をもらって白藍と名乗るのですがそのシーンもとても素敵でした。
雰囲気がほわほわてて、激甘っ!な感じの1話でした(笑)
受けはその気になってたっぽいのに、攻めはヘタレなのかな?大事にしたいとは言ってたし、さらたら悶えてたっぽいけど(笑)