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わかりやすい。「〜とは言えない」とか、結果からわかることしか言いません(責任とりません)みたいなスタンスは好き。
学問としてではなく、何かを測定するための手段として統計を捉えようと強く感じた。学問としてもっと知ろうと思ったら泥沼にハマりそう。式の仕組みとか相当難しそう。
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初めて統計を学ぶ人にすごくオススメの本。
授業で扱っても、言葉では目が滑ってしまい、具体的な内容はなかなか想像ができなかったが、漫画を通じて非常にわかりやすく説明してくれた。
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まんがだけど、侮れない。
かなり分かりやすい。
とっつきにくい統計をイメージをつかみやすく説明してくれている。
手始めにはとても良い本だと思う。
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わかりやすかった。統計学が全て、みたいなタイトルの本を見て、勉強したかったが、挫折。大きな一歩を踏み出した!るいちゃんが素直でノリノリで可愛い。
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1.データの種類
カテゴリデータ:測れない
数量データ:数値化できる
母集団:調査したい本当の集団
標本:母集団から選ばれたデータ
2.データ全体の雰囲気
1.相対度数=各階級に属するデータの個数/全データの個数
2.ヒストグラム 縦軸が度数、横軸は変数、棒の中央は階級値
3.平均と中央値 分散が大きい場合には、平均では意味がなく、中央値(データを小さな順に並べた際に真ん中に来る直)の方が妥当
4.標準偏差 散らばりの程度を表す
同じ点数でも
・平均からの離れ具合が高いほうが、偏差値は高い
・標準偏差(データの散らばり具合)が小さいほうが、偏差値は高い
基準値=((個々のデータ)-(平均))/標準偏差 ※偏差値は中心が50
5.確率を求めよう
正規分布・t分布などの確率密度関数を用いて、その面積から、確率を求める
6.2変数の相関を求める
数量データと数量データ:単相関係数
数量データとカテゴリデータ:相関比
カテゴリデータとカテゴリデータ:蔵メールの連関係数
7.独立性の検定
検定とは、母集団について分析者が建てた仮説が正しいかどうかを、標本のデータから推測する分析手法
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標準偏差、基準化(標準化)、2変数の関連、独立性の検定など統計の基本的な事項がとても平易に書かれている。通読もすぐでき、統計を学ぶとっかかりをつくったり、基本的な知識の確認や復習を行うのには丁度よい。
巻末のExcelで計算してみようはかなり易しく書かれているので、Excelの関数を使ったことがない人でもすぐにできるようになるだろう。
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本当に入門です。でも身近な話題を題材にしているので「統計って面白いかも!」と思える一冊だと思います。この本から始めて、大上さんのマンガでわかる統計学にいくのがアリかもしれません。
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とてもわかりやすかった。
統計学を学んだことがない人でもすんなり入ってくる。
・ヒストグラムについて
・標準偏差とは
・偏差値とは
・数量データとカテゴリデータの関連度合いについて
上記のことが学べた。
論文に使われている「信頼区間」とかその他いろいろな臨床研究の解析については、載っていなかった。
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統計学を調べてみても、あまりに手法がたくさんありすぎて困ったので、結局何からはじめりゃいいのかわからなかったので評判をみて、書店でみて買った。
今までのマンガなんとか入門とかでは、マンガがおまけのような状態で、すごく読みにくいし結局専門書を買ったほうがいいっていうことがほとんどだったと思う。
でもこの本(制作会社)はその常識を覆したんじゃないか。マンガはきちんと型どうりにお話がつくられているし、統計の話も(やや密度が低いけど、そこはネットで補足できる)ちゃんとできてるし。
マンガがあればつい読んでしまうひとにはお勧め。
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「良書」「初心者向け過ぎる」という対立する評判で購入を躊躇っていました。しかし、仕事で「検定」の知識が必要となり、思い切って購入してみました。,予想通り、「検定」に関しては、独立検定の初歩を扱っているのみで、知りたかった「t検定」については、残念ながら記載されていませんでした。,しかし、非常にわかりやすく(半日で読めました)、それなりの著者のこだわり「有意差」というワードを安易に使用しない。良書であることは納得しました。,,イラストは、もう少し萌えキャラ度を上げてもいいのではと訳のわからないところにも注文とつけたくなりましたw,,楽天ポイントが結構貯まったので、初めて楽天ブックスで購入したものです。
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入門書にはうってつけ。会社で申し込んだ通信講座より圧倒的にわかりやすい。
検定の手順
・母集団を定義する
・帰無仮説と対立仮説を立てる
・どの検定を行うか選択する
・有意水準を決定する(α=0.05もしくは0.01が一般的)
・標本のデータから検定統計量の値を求める
・検定統計量の値が棄却域に入っているかどうか調べる
・棄却域に入っていれば、「対立仮説は正しい(有意である)」、入っていなければ「帰無仮説は誤っているとはいえない(有意ではない)」
※確率密度関数
面積=割合=確率
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大村平「統計のはなし」をすこし読んでいたから、前半はすいすい読めた。第6章以降は難しい。ピアソンのカイ二乗統計量や、棄却域など、よくわからない概念も残ったが、そうやるとそうなるのだな…というのはなんとなくわかった。
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前半部は読みやすいが後半部は段々難しくなってくる。後半部については、マンガ形式をとるより通常の教科書の方が有効に思う。初学者にはよいのだろう。
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統計学とは何かを知りたい人におすすめ。
【概要】
●統計学の入門書
●データの種類、数量データ、カテゴリーデータ
●基準値と偏差値
●確率、相関、検定
【感想】
●統計学の入門書であるが、入門書のレベルでこの内容ならば統計学は難しい学問だと思った。
●クラメールの連関係数は何となく理解できるが、ピアソンのカイ二乗統計量になると理解が困難。なぜ自由度2を用いるのか?
●他の本を読んで勉強してみたい。
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知識ゼロの私が読んで『統計学ってこういうことをするんだ〜』がわかる本。内容は全部理解出来ないが、大まかな部分は理解出来た。が、すごく難しい。独学でわかるようになるのかな、、、
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マンガで分かりやすい具体例も交えた説明だったので分かりやすかったです。
ただ他の統計学入門書と比べた時に、あまり説明が丁寧じゃない部分はあるなと思いました。数式などもこうゆうものである、という説明が多く何故そうなるのか?の説明がもっとあっても良かった気がします。
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★わかりやすいし無駄な記述がないので効率的に勉強できると思う。ただ、山本さんがルイちゃんに講義しているところをマンガにする必要があったのか、と思ってしまう。まあ楽しく勉強できるならいっか。
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統計学とはなにか?
マンガでわかりやすい。
ただ統計学の知識ゼロだと途中からつらい。
統計学とは?
標本の情報から母集団の状況を推測する学問。
記述統計学としてはデータ整理することで集団の状況を簡潔に明確に表すことを目的としている。
データは2つに分類される
測れるデータは数量データ 身長や体重、年齢など
測れないデータはカテゴリーデータ 天気、英検の級はメモリが等間隔ではないからこっち
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統計学を勉強したいと思って初めて読んだ本なので、内容について細かくコメントできないが、とにかくマンガ形式なので読みやすい。読みやす過ぎて内容も理解した気になってしまうのは困るところだが、最初に雰囲気だけでも感じるために読む本としては良いのではないかと思う。
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マンガ形式の統計学の入門書。データの種類、記述統計学の基礎、基準値と偏差値、確率密度関数、2変数の関連、独立性の検定といった内容を扱っている。各章は、「マンガ部分」「マンガ部分を補足する文章部分」「例題と解答」「まとめ」で構成されている。
マンガで統計学を解説するという試みは面白く、途中まで確かにわかりやすいと感じたが、確率密度関数あたりから、むしろ説明不足で逆にわかりにくいと感じるところもあった。マンガのストーリーは普通に面白かった。
Posted by ブクログ
統計学をほとんど知らない人が最初に全体像をつかむのに良い。しかし、途中から専門用語や数式が多く、最低中学校数学をしっかり学習していないと理解するのは厳しいかもしれない。しっかりした論文を書きたい大学生や大学院生にも良い。特に比較実験や効果検証などをする場合は、統計的な分析をどれだけできているかが論文の価値を高めると言っても過言ではない。私自身も大学時代は統計学を知らずに論文を書いてしまったので、今思えば質の低いものだったと反省している。本書を一通り理解すれば、学生でも社会人でも恥ずかしくないだけの統計学的素養を得られると思う。巻末にエクセルを用いた算出のやり方が出ている。これは非常に実用的で良い。
Posted by ブクログ
ビジネス定量分析の先生のおススメで、「ストーリーはふざけているが侮れない」ということで読みました。
侮れない…どころじゃない、難しいじゃないか~!!
正直、結構理解できないところが多い。
こういうのはやっぱり手動かさないと身に付かないな。
さて、レポートいけるかな。。。