あらすじ
おもてに出るときは手をつないで、はなればなれにならないようにすること――人間はどう生き、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればいいか。一〇〇か国以上で読み継がれる、珠玉のエッセイ集。
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Posted by ブクログ
日々の何気ないエピソードから大切な気付きをもらえるエッセイ集だった。
以下は印象的だった考え方。
・雑草かどうかは見る人しだい。タンポポは雑草じゃなくて立派な花。
・人はみな、どこかで誰かの役に立っている。ー自分で思っている以上になくてはならない存在なのだ。
・人魚なんてどこにもいないというのは間違いである。
・クリスマスに本当は何が、ほしいかーわたしは子供に戻りたい。
この本を読みたいと思ったきっかけをすっかり忘れてしまい、本当は読みたいと思った時に読むのが読書のベストだったなと思いかけたが、今は今なりに感じられるものがあった。