【感想・ネタバレ】四季のうた 井戸端会議の文学のレビュー

あらすじ

歌仙とは長句五七五と短句七七を交互に三十六句連ねる連句の一形式である。誰かが何かいえば、そばの誰かが何かいう。さらにまたそばの誰かが、というおしゃべりで作り上げる井戸端会議の文学なのだ。恋の悩みあり世界情勢あり、ゴシップあり宇宙論あり――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇二一年四月から一年分を収録。

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Posted by ブクログ

いろいろな作家、作品が載せられていて愉しんだ

伊藤一彦 岩岡中正 岡野弘彦 小島ゆかりを知る

雪降れば地蔵に笠をかぶせゆくそんなあなたとふたりの暮らし(馬淵のり子)
でも現実は
たんぽぽの野道はやさし疲れたなあじぶんに言へどじぶん応えず(小島ゆかり)

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2025年04月02日

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