あらすじ
ソ連の首都モスクワで生まれたマイヤは、バレエ学校に入学し、幸せな日々を送っていた。しかし、スターリンの粛清により父は逮捕され、母も行方不明になってしまう。バレエ学校卒業後、マイヤはボリショイ・バレエに入団し、トップスターとして活躍する。だがその一方で、ソ連当局から24時間監視され、海外公演も許されなかった。さまざまな政治的圧力がかけられるなか、バレエを踊るために闘い続けた偉大なバレリーナの物語。
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Posted by ブクログ
アンナパブロワは知っていたが、彼女についてはこの本で初めて知った。
64歳まで現役のプリマで居続けた彼女の忍耐力、バレエへの熱意に脱帽ものです。
スターリン時代のこともマイヤ目線で見られて面白かった!